高校や大学の部活では、夏休みや冬休みの期間に合宿があります。
合宿中は練習量も増え、肉体的にも精神的にもハードな場合が多いですが、合宿先で部活の仲間と苦楽を共にするのはとてもいい思い出になります。
今回の記事では、そんな部活合宿の持ち物リストを取り上げます。
ちなみに、一応練習量の多めな運動部を想定していますが、文化部や緩めの部活でもOKです。
部活合宿の持ち物リスト
部活合宿の持ち物としては、部活ごとの練習道具やユニフォーム等に加え、合宿所で寝泊まりするためのアイテムが必要になります。
泊まり・宿泊の際の持ち物についてはこちらの記事でも紹介していますが、改めて以下に一覧でまとめてみました。
【泊まり・宿泊の際の持ち物リスト】
□着替え(下着や靴下も含む)
□寝巻き
→ジャージやスウェット等でよい
□歯みがきセット
□洗顔セット
→洗顔フォームや化粧水など
□くしやブラシ
□コンタクト用品(使っている人のみ)
□生理用品(女子のみ)
□ハンドタオル
□バスタオル
□ボディーソープ
□シャンプーやコンディショナー
□ひげそり(カミソリ)
□常備薬
□スマホ充電器
□保険証(コピーでもOK)
□生徒手帳や学生手帳
これらは各部活に共通する持ち物です。
以上に加え、普段の練習道具・部活ごとのアイテムを用意すれば、最低限の持ち物としては十分でしょう。
あると便利なアイテム15選
続いて、必須とまでは言えないものの、部活・合宿所によってはあると便利なアイテム13選を取り上げます。
ちなみに、筆者は高校時代、かなり練習の厳しい部活に所属しており、合宿所も決して快適ではありませんでした。
その時の経験も踏まえてまとめてあります。
①部屋干しロープ(洗濯ロープ)
合宿の期間が長期にわたる場合、日数分の着替えを持っていくわけにもいきませんので、こまめな洗濯が必要不可欠となります。
そこで、洗った洗濯物を干しておける部屋干しロープ(洗濯ロープ)があると便利です。
特に大部屋でみんなで寝泊まりする場合、干す場所が少ないのでとても重宝します。
②ハンガーや洗濯ばさみ
③洗濯ネット
洗濯機を友達と一緒に回す場合、洗濯ネットに入れて洗えば後から分けなくて済みます。
また、これは合宿所にもよりますが、洗濯用の洗剤や100円玉が必要な場合もあるでしょう。
④リセッシュやファブリーズなど
あらゆる衣服を洗濯していては手間と時間がかかりすぎます。
洗うまでもないものについては、これらを吹きかけておけば十分でしょう。
⑤圧縮袋
着替えやタオルなどの量が多くなりそうな場合は、圧縮袋があると便利です。
行きはなんとか詰め込めても、帰りはお土産なども増えますので、入りきらないことが多々あります。
⑥ビニール袋やスーパーの袋
濡れたタオルや下着を入れたり、ゴミ袋の代わりとしても使えます。
あると何かと便利なので、10枚くらいは持っていくといいでしょう。
⑦ドライヤー
これは合宿所に備え付けられている場合も多いかと思いますが、本数が少なかったり、料金がかかる場合もあります。
特に女の人などは、部屋で髪を乾かせるマイドライヤーがあると便利でしょう。
⑧延長コードやテーブルタップ
これも特に大部屋で寝泊まりする場合、必ずしもコンセントがたくさんあるとは限りません。
スマホの充電やドライヤーの使用など、コンセントが必要な場面は少なくないので、持っていくと重宝します。
⑨耳栓
これも大部屋で寝泊まりする場合は特にですが、周りの人のいびきや寝息、歯ぎしりなどが気になって、なかなか寝付けないことがあります。
翌日の練習に支障をきたさないためにも、あったほうがいい持ち物の1つです。
⑩湿布や冷却スプレー
これは部活によっては必須アイテムかもしれません。
普段より練習がハードになりそうなら持っていったほうがいいでしょう。
⑪虫よけスプレーやかゆみ止め
合宿が夏場で、しかも普段と違う環境ということであれば、変な虫に悩まされることがあります。
⑫日焼け止め
これも夏場など、気になる人は持っていくといいでしょう。
逆に冬場ならカイロがあると便利です。
⑬スリッパやサンダルなど
ちょっと部屋の外や施設の外などを歩き回る際にあると便利です。
もちろん使い捨てのもの、100均のものなどで十分です。
⑭カロリーメイトなど
カロリーメイトやソイジョイなど、栄養機能食品も必要に応じて持っていくといいでしょう。
ちなみに筆者の場合、練習がハードな割に合宿所で出される食事の量が少なかったので、これらで飢えをしのいでいた記憶があります。
もちろん練習に支障をきたさなければお菓子でもいいでしょう。
⑮勉強道具・遊び道具
夏休みや冬休みの期間に合宿があることも多いですので、夏休みの宿題などを持っていくのはアリです。
その他、部活の厳しさや自由時間の多さにもよりますが、遊び道具もあるといいかもしれません。
以下の記事では、宿泊や泊まりの際におすすめな遊び道具も紹介してあります。
今回のまとめ
以上、部活合宿の持ち物について紹介してきました。
できるだけ網羅的に書いたつもりですが、その部活特有の持ち物については省略しています。
忘れ物がないかチェックする際は、各部活から持ち物リストが配布されていればそれを確認するのはもちろん、
ぜひ今回の記事を参考に、大変ながらも快適な合宿生活を送ってください。
コメント