旅行や帰省、出張などへ行って、職場やバイト先へのお土産を買ってきたら、その渡し方を考えなければなりません。
「みんな忙しく働いているのに、一人一人に声をかけて渡すのは迷惑かも…」
ということで思いつくのが、どこかみんなの目につく場所にお土産を置いておき、一緒に一言メモを添えておくという方法です。
今回の記事では、そんな一言メモに使える言葉の例・メッセージの文例を紹介します。
職場・バイト先へのお土産に添える一言メモ
では、以下から具体的な例文を紹介していきます。
京都のお土産です。
どうぞみなさんでお召し上がりください。
鈴木
これはもっともシンプルなパターンです。
誰からのお土産なのかわからないと手をつけられないと思うので、メモには自分の名前を書いておくといいでしょう。
実家の静岡に帰省しました。
よろしければお召し上がりください。
鈴木
出張で兵庫へ行ってきました。
どうぞご自由にお取りください。
鈴木
わざわざ「お土産です」と書かなくても、お菓子などであればお土産であることは明らかといえます。
ディズニーランドへ行ってきました。
よろしければみなさんでお召し上がりください。
鈴木
このように具体的な観光地の名前を書くのもいいでしょう。
この度はお休みをいただきありがとうございました。
旅行のお土産です。
よろしければお取りください。
鈴木
私が不在の間、フォローありがとうございました。
よろしければお召し上がりください。
鈴木
仕事を休んで旅行などに行ってきたなら、このようにその間の感謝の言葉を書いておくと丁寧です。
これは有給など、権利として認められているものであっても同様といえます。
お疲れ様です、鈴木です。
卒業旅行で沖縄へ行ってきました。
よろしければみなさんで食べてください。
これは主にバイト向け、学生向けの例文です。
九州へ旅行に行ってきました。
これは福岡名物の○○です。
とてもおいしいですよ。
どうぞみなさんで召し上がってください。
鈴木
会社やバイト先での立ち位置にもよりますが、このようにお土産についての説明を書いておくのもいいでしょう。
その後の話題作り、コミュニケーションのきっかけにもなります。
親しい間柄なら、このようにお土産についての説明を書くのもいいでしょう。
これ以外にも、
・テレビで話題の〇〇です!
・この冬限定の〇〇です!
・〇〇で大人気の〇〇です!
など、見た人がつい食べたくなり、話題が広がるようなメッセージを考えましょう。
以上、職場・バイト先へのお土産に添えるメモの例文・書き方についてでした。
ちなみに、お土産の個数が限られていて、一人で何個も食べられては困る場合は、
・おひとつどうぞ
などと付け加えておくといいでしょう。
今回紹介した例文で気に入ったものがあれば、ぜひ組み合わせるなどして使ってみてください。