【部活送迎】子供が車に乗せてもらう時のお礼(お菓子やLINEメッセージ)

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部活の遠征のときの送迎や、遊びに連れていってもらうときなど、自分の子どもが他人の車に乗せてもらう機会は意外と多いです。

自分が車を出すことができず、もしくは持っていない場合には、これほどありがたいことはないですが、お礼には結構気を遣うと思います。

子どもが他人の車に乗せてもらう(乗せてもらった)時のお礼としては、どのようなものがふさわしいのでしょうか?

もしくは、そもそもお礼自体必要なのでしょうか?

今回の記事ではこうした点について考察してみました。

目次

子供が車に乗せてもらう時(もらった時)お礼は必要?

まず、そもそもお礼は必要なのか?という点についてです。

まず、「感謝の気持ちを伝える」という意味でのお礼であれば、これは確実に必要でしょう。

子どもにもお礼を言うよう念を押しておく必要がありますし、保護者としても乗せてもらった後、相手のママさんなどにしっかりとお礼の言葉を伝えるのがベストです。

直近で会う予定があるならその時に伝えてもいいですが、乗せてもらった日の夜にメールやLINEなどで伝えておくと、より丁寧だと思います。

これは車に乗せてもらう場合に限りませんが、やはり一番いけないのは、

「他人に何かをしてもらうのは当たり前のこと」

だと思ってしまうことだと思います。

私自身、常識やマナーなどをそこまで気にするほうではないですが、このような態度で人と接する人とは、申し訳ないけど距離を置かざるをえないなと思ってしまいます。

もっとも、こうした記事を読まれている方の中にそのような方はあまり多くないと思いますので、この点は蛇足だったかもしれません。

いずれにしても、お礼の言葉が過剰になりすぎるということもあまりないので、ぜひその日の晩に1度、次会った時にもう1度、くらいは言っておくといいと思います。

参考:お礼メッセージの文例(LINEやメール)

▼文例1
今日は子どもの送迎ありがとうございました!
私も主人も仕事で都合がつかなったので、本当に助かりました。
次は私たちが送迎するので、もしまた遠征がある時は私たちに任せてください。
▼文例2
今日は子どもを遊びに連れていってくれてありがとうございました。
子どももとても楽しかったと言っているので、私も主人もとても感謝しています。
今度は私たちが車を出すので、またぜひ遊びに行きましょう!
▼文例3
今日は子どもをうちまで送ってくれたとのことで、本当にありがとうございました。
いつも一人で帰ってくるよう言っているのですが、○○さんの優しさに甘えてしまったようです。
またお暇なときにでもうちに遊びに来てください!

子供が車に乗せてもらった時のお礼(お菓子・お金など)

続いて、感謝の言葉は伝えるとしても、お菓子や現金などのお礼は必要なのでしょうか?

この点については、走行距離や走行時間、かかった費用などによって変わってくるでしょう。

「ちょっと近くまで送ってもらった」

とかであれば、お菓子や現金などを持っていくのは逆に相手に気を遣わせてしまいます。

他方で、

「部活の遠征などで片道5時間」

などといった長距離・長時間の運転となると、他人の子供を乗せるのは結構神経を使うものですし、それ相応のお礼はあったほうがいいでしょう。

ただ、仮に乗り合わせなどでこちらも乗車しているなら、その場その場で実費(高速代、ガソリン代、駐車場代、食事代など)を折半するという方法がとれますが、そうではない場合、結構お礼の品をどうするかは難しいです。

一般に言って、その場で折半するのでない限り、後から現金の受け渡しをするのはあまり気分のいいものではありません。

もちろん、かかった費用分の現金を要求してくる人も稀にいますので、一概には言えないですが、基本的には今後の関係性を考えるなら、お菓子や商品券などがいいでしょう。

部活の送迎であれば、乗車の際に子どもにペットボトルのジュース・スポドリなどを持たせておくのも一案ですし、

例えばこうしたお菓子であれば、そこまで仰々しくもならないので、後から渡すのにおすすめです。
もちろん、もしあまりにも長距離・長時間であれば、もう少し高級なお菓子や、現金を包んで渡すという方法もダメなわけではないです。
しかし、例えばもし部活の活動などで頻繁にそういう状況になるのであれば、今後はいっそのこと、保護者会などで送迎の際のルール・費用の分担方法を決めておくのがベストといえます。
一般に送迎する人・運転する人の負担が増えれば増えるほど、やはりそれだけトラブルも生じやすいですし、お礼をめぐって価値観が衝突することも増えてきます。
今回はとりあえずお礼はしっかりとするにしても、もしそういう状況なのであれば、今後はしっかりと「ルール」を作っていくべきでしょう。

最終的には相手方との関係性次第

色々と書いてきましたが、お礼をどのくらいしっかりとするのかは、最終的には相手方との関係性次第ということになってきます。

まだ面識が浅いのであれば、ある程度しっかりとお礼をする必要があるかと思いますが、関係性が出来上がっているなら、

・次は自分のほうが子どもを遊びに連れていく(送迎する)と言う
・別の機会に自宅に招いてパーティーをする

といった、現金や物を受け渡さないやりとりをするほうがいいかもしれません。

上で取り上げたLINEの文例は、こうしたことも意識してまとめてありますので、ぜひ参考にしてみてください。

すくれす
スクール☆レスキュー運営者
学校の教員ではありませんが、学習塾の講師として、小学生から高校生まで、幅広い年齢の児童・生徒・学生と関わりがあります。学校生活においては時代は変われど、結局はある程度型にハマった「みんなと同じこと」が求められます。そうしたことは当サイトを参考にパパっと攻略していただき、短い学校生活・人生、できるだけ有意義なことに日々時間とエネルギーを使ってもらえたら幸いです。
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