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転校する友達へのメッセージの例文まとめ【手紙・寄せ書き】

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仲のいい友達やクラスメイトが転校してしまうのはとてもつらい出来事。

これまでの楽しかった思い出がよみがえったり、寂しさのあまり気分が落ち込み、何も手につかなくなってしまうことも。

でも、一番つらいのはきっと、一度にたくさんの人とお別れしなければならない友達のほうなのでしょう。

今回の記事では、そんな転校してしまう友達へのメッセージの書き方と例文についてまとめました。

目次

転校する友達へのメッセージの書き方

まずは、転校する友達へのメッセージの書き方についてです。

転校を間近に控えている友達としては、今どんな心境なのでしょうか?

「みんなと別れるのがさみしい」「悲しい」

という気持ちと同時に、

「転校先の学校でうまくやっていけるか不安」
「これまでの自分が新しい学校でも通用するのか不安」
「今までみたいに友達ができるか不安」

といった不安を抱えていることと思います。

メッセージには、そうした不安を和らげてあげるような言葉も盛り込むと、友達としてはとても安心するでしょう。

また、転校と言っても、今はLINEやSNSなどがありますので、完全に関係性が途切れてしまうわけではありません。

「誰かとつながっている」という感覚があるととても安心できますので、この機会にアカウントのIDなどを交換しておくのもいいでしょう。

メッセージにも

「これからも友達だよ」「また遊びに行くね」

といった言葉を盛り込むのがおすすめです。

もちろん、これはその友達の間柄関係性にもよりますので、あまり仲良くなかったならこの限りではありません。

そして、もし感動的な手紙にしたければ、やはりその友達との具体的なエピソード出来事を盛り込むのが鉄則です。

具体性に欠けるとあまり感動的な手紙にはなりませんので、楽しかった時のことをありありと思い出してもらえるような、そんな手紙を目指しましょう。

仲がそこまで良いわけではなく、一緒に遊んだ経験や話した経験が少なくても、クラスメイトや部活の仲間として、きっと同じ時間は共有しているはずです。

「みんなで一致団結して体育祭優勝したね」
「○○先生の○○な感じ面白かったね」

といった、みんなが共通して体験しているエピソードを書けばいいのです。

以上をまとめると、転校する友達へのメッセージには、

①転校に伴う不安を和らげてあげる内容
②これからも関係性は続くよという内容
③具体的なエピソードや出来事

などを書いた上で、最後は感謝の言葉で締めくくるといいでしょう。

転校する友達へのメッセージの例文(手紙)

以上を踏まえ、ここからは具体的なメッセージの例文を取り上げます。

まずは、ある程度長いメッセージを書くことができる手紙からです。

▼例文1
○○ちゃんへ。
今まで2年間、本当にありがとう。
○○ちゃんとはクラスの席がいつも近くて帰り道も一緒だったから、本当によくしゃべったね。
一度だけお家にも遊びに行かせてもらって、みんなでお菓子食べたりゲームしたりして遊んだね。
転校するって聞いた時は最初すごくびっくりしたけど、○○ちゃん明るくてみんなのことを思いやれるいい子だから、新しい学校でもきっと人気者になれるね。
なかなか会えなくなるのはさみしいけど、もし近くに来ることがあったら連絡してね。
私もお金をためて、そのうちきっと遊びに行きます!
体には気をつけて、新しい学校でも頑張ってね!
▼例文2
○○ちゃんが転校するって聞いた時からずっと悲しかったけど、きっと○○ちゃんのほうがもっとつらいよね。
でも、○○ちゃんと一緒にクラスになれてほんとに良かった。
最初クラスで席が近くなった時、明るく話しかけてくれて、新しいクラスであんまり友達もいなかったから、あの時はほんと嬉しかった。
それから、グループワークとかではいつも同じグループだったし、この前の体育祭でも同じリレーメンバとして一緒に戦ったね。
残念ながら優勝はできなかったけど、あれは本当にいい思い出。
○○ちゃんなら新しい学校でも、私の時みたいに周りの人に気さくに話しかけて、ガンガン友達作れそうだね。
最初は色々大変なこともあるかもしれないけど、○○ちゃんならきっと大丈夫。
距離は離れても、これからも友達でいてね。
▼例文3
○○ちゃんが転校するって聞いた時は、正直びっくりしたよ。
同じ部活で、きっと引退まで一緒にバスケができるんだって思ってた。
でも、○○ちゃんと過ごした時間は忘れないよ。
○○ちゃんがいたからここまでチームは強くなれたんだと思うし、○○ちゃんがいたから、私も苦しい時があってもめげずにここまで部活を続けて来られた。
これからもみんなで力を合わせて、○○ちゃんの穴をなんとか埋められるよう頑張るから、○○ちゃんも新しい学校で頑張ってね。
できればこれからもバスケを続けて、そのうちどこかで対戦できたりなんかしたら嬉しいな。
今までありがとう。

転校する友達へのメッセージの例文(寄せ書き)

続いて、寄せ書きにメッセージを書く場合の例文についてです。

寄せ書きの場合は、基本的には1~2行くらいになると思いますので、できるだけコンパクトな例文を掲載してあります。

▼例文1
○○ちゃんと同じクラスになれてよかった!
新しい学校でも頑張ってね!
▼例文2
○○ちゃんの明るい性格なら、新しい学校でもきっと大丈夫。
2年間楽しい時間をありがとう!
▼例文3
あまり会えなくなるのはさみしいけど、これからも友達だからね。
2年間同じ部活で頑張れて本当によかった!
▼例文4
○○ちゃんの分け隔てなく友達と接するところ、本当に尊敬してました。
新しい学校でもきっとクラスの中心になれるね。
▼例文5
いつも帰り道が一緒でたくさんおしゃべりしたね。
距離は離れても、これからもずっと友達でいようね。
▼例文6
体育祭での○○の活躍、ほんとかっこよかった!
新しい学校でも自慢の運動神経を発揮してね。
▼例文7
短い間だったけど、○○ちゃんと一緒のクラスだったことは一生忘れない。
新しい学校でも友達たくさん作ってね。
▼例文8
○○ちゃんと同じチームでプレーできて本当によかった。
○○ちゃんが抜けた穴は私が絶対に埋めます!
▼例文9
転校してもこれからもずっと友達だからね。
またいつか必ず遊びに行きます!

今回のまとめ

以上、転校する友達へのメッセージの書き方と例文についてでした。

色々なパターンの例文を紹介してきましたが、参考になりそうなものは見つかりましたでしょうか?

転校は、もちろん一生会えなくなるわけではないものの、いったんはこれで最後。

今回の記事を参考にしつつも、ぜひ自分の想いや今の気持ちを正直に伝えてみてください。

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