部活勧誘ポスターに使える言葉やキャッチコピーの例!

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新学期になると部活やサークルで新しい仲間を募集すると思いますが、その時に欠かせないのが勧誘ポスターです。

校内や学内の目立つ場所に貼り、新入生の目にとまりやすくするのはもちろん、魅力的な言葉やキャッチコピーを考え、新入生の興味をかきたてましょう。

今回の記事では、そんな部活勧誘ポスターに使える言葉・キャッチコピーの例を紹介します!

目次

部活勧誘ポスターに使える言葉・キャッチコピー集

①まずは定番の勧誘文句

新学期に部活名やサークル名の書かれたポスターが貼ってあれば、それが新入部員を募集するポスターであることは明白かもしれません。

ただそうは言っても、やはり新入部員を募集する旨や、定番の勧誘文句は書いた方がいいでしょう。

▼定番の勧誘文句
・「新入部員募集中!」

・「○○好き、集まれ!」

・「求む!○○好き」

・「○○しようぜ!」

・「みんなで○○しませんか?」

・「一緒に○○しませんか?」

・「○○部で青春しよう!」

・「青春を○○に捧げよう!」

「○○」には部活やサークルの内容を入れます。

また以上に加えて、とにかく部員をたくさん集めたい場合は、入部までのハードルを下げるため、

・「初心者大歓迎」
・「未経験者大歓迎」

などの文言も入れるといいでしょう。

・「〇〇の方、〇〇の方、〇〇の方、大歓迎です!」

のように、入部してほしい人や対象者を具体的に書いておくのもおすすめです。

ただ、あまりやりすぎるとブラックバイトの募集要項みたいに胡散臭くなってしまうので、バランスは重要です。

②アクションを促す言葉を

いざその部活やサークルに興味を持ってもらったとしても、入部までの具体的な手順が示されていなければ、ミスミス「優良顧客」を逃してしまうことにつながりかねません。

これは意外と忘れがちな点ではありますが、興味を持った場合にどのようなアクションをとったらいいのか、ポスターに具体的に書いておくようにしましょう。

▼アクションを促す言葉
・「まずは見学から!○階○○室に来てね!」

・「見学だけでも大歓迎!○○(活動場所)で待ってるよ!」

・「興味のある方、気軽にメールください!」(下にメールアドレス)

・「学校名 部活名」で検索!(ホームページやSNSなどがあれば)

まずは見学や体験入部に来てもらったり、新入生歓迎会(新歓)など直近のイベントに招待するといいでしょう。

また、担当者の連絡先はできる限り書いておく方がいいですね。

部活のホームページのURLや、SNSアカウントの情報を書いておくのもおすすめです。

③目標や具体的な活動内容も書いておく

その部活やサークルの目標であったり、具体的な活動内容も書いておけば、入部後のイメージがかき立てられ、入部してもらえる確率も上がるでしょう。

また、すでにやりたいことが具体的に決まっている新入生なら、具体的な内容を書いておくことで、特に勧誘しなくても自分からその門を叩いてくれます。

▼目標や具体的な活動内容
・「○○目指して活動中!」

・「みんなで○○大会に出よう!」

・「みんなで楽しく○○しています!」

・「夏は合宿で○○へ行きます!」

・「週○回、○○室で活動しています!」

・「○曜日と○曜日はお休み!」

特に明確にやりたいことがあるわけではなく、どの部活に入ろうか迷っている新入生が意外と気にしているのが、

・キツすぎないか?

という点です。

そのため、活動頻度や休みの曜日なども具体的に書いておくといいかもしれません。

いずれにしても、とにかく押しが強かったり、部員が足りなくて困っていることが見え見えだったり、必死感が伝わってくるポスターというのは、最近の若者には避けられる傾向にあります。

もちろん、厳しい部活で練習もかなりハードなら話は別ですが、基本的にはとにかく楽しそうな雰囲気をアピールし、

・「私たちの仲間になろうよ!」

というスタンスで訴えかけるのがベストといえます。

番外編:漫画やアニメのキャラクターを使う

部活やサークルの勧誘ポスターでは、人気漫画やアニメなどのキャラクターを描き、そのキャラクターの名言や格言を勧誘文句に使うのも定番です。

実際にネット上で散見されるポスターの中には、『北斗の拳』の主人公であるケンシロウの名言を文字って、

・「お前はもう入部している」

というものがありました(少し古いですが)。

また、近年の流行語ネットスラングを用いるのも、キャッチーさという意味でインパクトのあるポスターになるかもしれませんね。

まとめ

以上、部活勧誘ポスターに使える言葉・キャッチコピーの例でした。

部活の勧誘ポスターは、最近では画像検索やSNSで検索すればたくさん見本が出てきますので、デザイン面はそちらが大いに参考になります。

ポスターに使う言葉やキャッチコピー、書くべき内容については、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。


すくれす
スクール☆レスキュー運営者
学校の教員ではありませんが、学習塾の講師として、小学生から高校生まで、幅広い年齢の児童・生徒・学生と関わりがあります。学校生活においては時代は変われど、結局はある程度型にハマった「みんなと同じこと」が求められます。そうしたことは当サイトを参考にパパっと攻略していただき、短い学校生活・人生、できるだけ有意義なことに日々時間とエネルギーを使ってもらえたら幸いです。
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