少年野球の掛け声集(意味と種類について)ナイスセンとは?

少年野球を見ていると、時々子どもたちが謎の掛け声を発することがあります。

特にママさんなど、野球をしたことがない人にとっては、
意味のわからない言葉も多いかもしれませんね。

今回の記事では、そんな少年野球の掛け声を一覧でまとめてみました。

これらの掛け声を覚えておけば、子どもの試合の応援にも使えますよ。

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少年野球の掛け声集(意味と種類)

少年野球の掛け声は、もちろんチームや地域によって異なりますが、
代表的な掛け声としては以下のとおりです。

◆「バッチコーイ」

これは守っている人がバッターに対して、

準備はできてるからいつでも打ってこい

という心構えを示すものです。

バッターさあこーい」や、単に「こーい」と言う場合もあります。

ただし、これはバッターへの挑発行為ともとれることから、最近は禁止しているチームもあるようです。

◆「ドンマイ」

これは英語の「don’t mind」を日本語にしたもの。

気にするな」という意味で、主にミスやエラーをしてしまった選手に対してかけます。

◆「オーライ」

これも英語の「all right」を日本語にしたもの。

主に打球が飛んで、守っている人が落下地点に入った時にかけます。

この掛け声がないと、二人以上の選手が同じ打球を捕ろうとして衝突、
もしくは譲り合って落球してしまうことになります。

◆「リーリーリー」

これは主にランナーがピッチャーに対して、リード(離塁)していることを示すもの。

ピッチャーが投球する際にベースから少し離れておくことで、
進塁・盗塁が成功しやすくなり、ピッチャーにプレッシャーをかけることができます。

◆「ナイス○○」

これは主に他の選手のプレーを褒める際にかけるもの。

代表的なものとしては、

・ナイスピッチング(ナイピッチン)
よい投球をした時にかける

・ナイスキャッチ(ナイキャッ)
よい捕球をした時にかける

・ナイスボール(ナイボー)
よい送球をした時にかける

・ナイスけん制(ナイケン)
よいけん制をした時にかける

・ナイスバッティング(ナイバッティン)
よい打撃をした時にかける

・ナイスカット(ナイカッ)
際どい玉をファールにした時にかける

・ナイスセン(ナイセン)
際どい玉を見送った時にかける

・ナイスラン(ナイラン)
よい走塁・盗塁をした時にかける

実際には言いやすさを重視して、カッコ内のように縮めて言うことが多いですね。

試合を観ていて聞こえてくるのもほぼカッコ内のほうだと思います。

ちなみに、「ナイピッチン」ではなく「ナイピッチ」と言う場合、
これは投球というよりピッチャー自体を褒めていることが多いですが、
まあこれは些細なことと言えば些細なことです。

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「ナイスセン(ナイセン)」とは?

多くの人が疑問に思うのが、このナイスセンについての詳細です。

・「セン」とは何か?

ということですが、これは、

・選球眼(または選球)
・センス
・選択

などの略語だと考えられます。

おそらく多くの人が認識しているのが「選球眼」で、
際どいボールを見送った、その選球眼自体を褒めているわけです。

「選球」や「選択」の場合には、見送ったこと自体を褒めていることになります。

さて、ここまでいろいろと紹介してきましたが、掛け声自体にそれほど深い意味はなく、
とにかく大きな声を出すことで、チームのモチベーションを上げる・士気を上げることが大切です。

選手たちもそれほど深い意味を理解して使ってはいないと思います。

もっとも、最近はただ大きな声を出しても意味がないということで、
もう少し意味のある言葉(具体的な言葉)をかけるよう指導する監督・コーチもいるようです。

例えば、ピッチャーに対しては、

・点差があるから打たしていこう
・玉は走ってるから自信を持っていこう
・このバッターは長打があるから要注意
・とにかく低めに集めていこう

バッターに対しては、

・コントロールが不安定だからしっかりと見極めていこう
・次はストライクを取りにくるから狙っていこう
・狙い球をしぼってガツンといこう
・ファールで粘って球数を稼ごう

その他、他の野手に対して守備位置を指示したり、アウトカウントを確認し合うことも大切です。

ただ大きな声を出したり褒め合ったりするよりも、このほうが建設的でいいですね。

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