少年野球の大会で選手宣誓を任された場合、どんなことを言えばいいのでしょうか?
選手宣誓についてはだいたいのパターンは決まっていて、
少年野球ということもあり、そこまで奇をてらったことを言う必要はありません。
今回の記事では、そんな少年野球の選手宣誓に使える例文7選を取り上げます。
少年野球の選手宣誓の例文(小学生~中学生向け)
まず、選手宣誓で最低限言わなければならないのは、
・スポーツマンシップにのっとること
すなわち不正をしないこと・反則をしないことです。
表現はどうであれ、これらの内容は最低限含むようにし、
あとは小学生~中学生ということで、元気よく、ハキハキと言うようにしましょう。
では、以下から具体的な選手宣誓の例文を紹介していきます。
▼例文1
宣誓 我々選手一同は、日ごろの練習の成果を十分に発揮し、
正々堂々、全力プレーで、最後まで戦い抜くことを誓います!
平成○○年○月○日 学校名(チーム名) 主将 ××××
宣誓 我々選手一同は、日ごろの練習の成果を十分に発揮し、
正々堂々、全力プレーで、最後まで戦い抜くことを誓います!
平成○○年○月○日 学校名(チーム名) 主将 ××××
これはもっとも基本的なパターンです。
○○には年月日、××には自分の名前を入れてください。
▼例文2
宣誓 僕たち選手一同は、この青空の下で野球ができることに感謝し、
最後の一球まであきらめず、正々堂々、全力でプレーすることを誓います。
宣誓 僕たち選手一同は、この青空の下で野球ができることに感謝し、
最後の一球まであきらめず、正々堂々、全力でプレーすることを誓います。
▼例文3
宣誓 我々選手一同は、日頃励まし、支えてくださるすべての方に感謝し、
ともに汗を流した仲間との絆を胸に、最後まで全力で頑張り抜くことを誓います。
宣誓 我々選手一同は、日頃励まし、支えてくださるすべての方に感謝し、
ともに汗を流した仲間との絆を胸に、最後まで全力で頑張り抜くことを誓います。
このように野球ができることや関係者への感謝の気持ちを述べるのも定番といえます。
監督やコーチ、お父さんお母さん、その他、大会主催者への感謝の気持ちを述べることもあります。
また、少し変わった例だと、
・いつも朝早くからお弁当を作ってくれるお母さんに感謝
・いつも汚れたユニフォームを洗濯してくれるお母さんに感謝
・いつもキャッチボールに付き合ってくれるお父さんに感謝
などの文言も考えられます。
▼例文4
宣誓 僕たち選手一同は、いつもお世話になっている監督やコーチ、
応援してくれるお父さん・お母さんへの感謝の気持ちを胸に、
この白球に全力で食らいつき、一球一球全力プレーすることを誓います。
宣誓 僕たち選手一同は、いつもお世話になっている監督やコーチ、
応援してくれるお父さん・お母さんへの感謝の気持ちを胸に、
この白球に全力で食らいつき、一球一球全力プレーすることを誓います。
▼例文5
宣誓 我々選手一同は、日ごろ支え合い、励まし合ってきた仲間との絆を胸に、
日ごろの練習の成果をこの白球に込め、一戦一戦全力で戦い抜くことを誓います。
宣誓 我々選手一同は、日ごろ支え合い、励まし合ってきた仲間との絆を胸に、
日ごろの練習の成果をこの白球に込め、一戦一戦全力で戦い抜くことを誓います。
「白球」という言葉を入れることで、野球ならではの選手宣誓になります。
▼例文6
宣誓 僕たち選手一同は、今日まで指導してくださった監督やコーチに感謝し、
最後のアウトがコールされるまで、全力でプレーし続けることを誓います。
宣誓 僕たち選手一同は、今日まで指導してくださった監督やコーチに感謝し、
最後のアウトがコールされるまで、全力でプレーし続けることを誓います。
▼例文7
宣誓 我々選手一同は、このグラウンドで大好きな野球ができることに感謝し、
仲間とともに力を合わせて、見に来てくれたお客さんに感動を与えられるプレーをすることを誓います。
宣誓 我々選手一同は、このグラウンドで大好きな野球ができることに感謝し、
仲間とともに力を合わせて、見に来てくれたお客さんに感動を与えられるプレーをすることを誓います。
このように試合を見に来てくれたお客さんのことを意識したフレーズを取り入れるのもおすすめです。
以上、少年野球の選手宣誓に使える例文7選を紹介してきました。
少年野球の選手宣誓は、長くてもこれらの例文+ワンフレーズくらいにするのが普通です。
今回紹介した例文で気に入ったフレーズがあれば、ぜひ選手宣誓に使ってくださいね。
コメント