少年野球の大会で選手宣誓を任された場合、どんなことを言えばいいのでしょうか?
選手宣誓についてはだいたいのパターンは決まっていて、少年野球ということであればなおさら、そこまで奇をてらったことを言うものでもありません。
今回の記事では、そんな少年野球の選手宣誓に使える例文7選を取り上げます。
少年野球の選手宣誓のポイント
選手宣誓において、最低限言わなければならないのは、
・スポーツマンシップにのっとること
になります。
つまり不正をしないこと、反則をしないことですね。
野球であれば、ルールブックに書かれているルールを守るのはもちろん、スポーツマンとして、人として恥ずかしいことをやってもいけません。
表現はどうであれ、これらの内容は選手宣誓に必ず含むようにし、あとは小学生・中学生らしく、元気よく・ハキハキと述べればOKだと思います。
それでは、次の項目から具体的な例文について見ていきます。
少年野球の選手宣誓の例文(小学生~中学生向け)
例文①
平成××年×月×日 学校名(チーム名)主将○○○○
例文②
宣誓。僕たち選手一同は、この青空の下で野球ができることに感謝し、最後の一球まであきらめず、正々堂々、全力でプレーすることを誓います。
例文③
宣誓。我々選手一同は、日ごろ励まし、支えてくださる全ての方々に感謝し、ともに汗を流した仲間との絆を胸に、最後まで全力で頑張り抜くことを誓います。
このように野球ができることや、関係者への感謝の気持ちを述べるのも定番といえます。
監督やコーチ、お父さんやお母さん、その他、大会主催者への感謝の気持ちを述べることもあります。
また、少し個性を持たせるなら、
「いつも朝早くからお弁当を作ってくれるお母さんに感謝」
「いつも汚れたユニフォームを洗濯してくれるお母さんに感謝」
「いつもキャッチボールに付き合ってくれるお父さんに感謝」
などの文言も考えられます。
例文④
宣誓。僕たち選手一同は、いつもお世話になっている監督やコーチ、応援してくれるお父さんお母さんへの感謝の気持ちを胸に、この白球に全力で食らいつき、一球一球全力でプレーすることを誓います。
「白球」という表現は少年野球ならではといえます。
例文⑤
宣誓。我々選手一同は、日ごろ支え合い、励まし合ってきた仲間との絆を胸に、日ごろの練習の成果をこの白球に込め、一戦一戦全力で戦い抜くことを誓います。
例文⑥
宣誓。僕たち選手一同は、今日まで指導してくださった監督やコーチに感謝し、最後のアウトがコールされるまで、全力でプレーし続けることを誓います。
例文⑦
宣誓。我々選手一同は、このグラウンドで大好きな野球ができることに感謝し、仲間とともに力を合わせて、見に来てくれたお客さんに感動を与えられるプレーをすることを誓います。
このように試合を見に来てくれたお客さんのことも意識したフレーズを取り入れるのもおすすめです。
今回のまとめ
以上、少年野球の選手宣誓に使える例文7選でした。
少年野球の選手宣誓に限らず選手宣誓は、長くてもこれらの例文+ワンフレーズくらいにするのが通常です。
今回紹介した例文で気に入ったフレーズがあれば、ぜひ選手宣誓で使ってみてください。
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