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あまり関わりのない・親しくない先輩へのメッセージの例(卒業・部活引退)

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卒業や部活の引退などの際に、あまり関わりのない先輩や親しくない先輩へメッセージを贈る場合、書くことに困ってしまうと思います。

例えば、入学した年の3年生の部活の先輩、大学4年生のサークルの先輩など。

「一応同じ部活に所属しているけど、ほとんど話したことがない」

「これといったエピソードもないし、顔と名前もあまり一致していない」

 

こうしたケースは意外と多いですが、同じ団体に所属しているということで、何も書かないわけにはいきません。

そこで今回の記事では、

・あまり関わりのない先輩・親しくない先輩へのメッセージの書き方と文例

についてまとめてみました。

学生であれば寄せ書きなどに書く場合が多いと思いますので、できるだけコンパクトにまとめています。

目次

あまり関わりのない・親しくない先輩へのメッセージの書き方

 

まずは簡単に、メッセージの書き方・書く内容についてです。

先輩とのエピソードや思い出が少しでもあるなら、それを盛り込むに越したことはありません。

相手は覚えていないような些細な出来事でも、むしろそれをきっかけに色々と思い出してくれることもあります。

もし何か思いついたものがあれば、ぜひメッセージに盛り込みましょう。

また、先輩とあまり話したことがなくても、活躍している姿頑張っている姿は、傍から見てきた人も多いと思います。

「影から見てくれてたんだ…」

と分かるだけでも先輩は嬉しいものですので、ぜひ先輩の姿を見ていた印象や感想をメッセージに盛り込みましょう。

そうした情報が一切なく、顔と名前もあやしいような先輩であれば、なかなか具体的に書くのは難しいです。

人から伝え聞いた情報を盛り込むか、もしくはテンプレート的な内容にしてしまってOKです(例文8や例文9を参照)。

正直、先輩としてもほとんど関わりのない後輩から具体的なメッセージをもらえることをあまり期待してはいないでしょう。

以上を踏まえて、以下から具体的な文例を紹介していきます。

あまり関わりのない・話したことない先輩へのメッセージの文例

▼文例1
先輩とはあまり話す機会がありませんでしたが、いつも真剣に練習に取り組んでいる姿がとても印象的でした。
私も先輩みたいになれるよう、これから頑張っていきます。
短い間でしたがありがとうございました!
▼文例2
先輩はいつも堂々としていて、部活を引っ張っていく姿がとてもカッコよかったです。
あまり話せなかったのが心残りですが、私も先輩の姿を見習って、堂々とした立ち振る舞いを身に着けたいと思います。
▼文例3
先輩が試合で活躍している姿は、いつも私のあこがれの的でした。
私も先輩みたいに試合で活躍できるよう頑張ります。
短い間でしたがありがとうございました!
▼文例4
先輩とはほとんど話すことができませんでしたが、とても気さくで話しやすい方だと、友達からはよく聞かされていました。
私も勇気を出して話しかければよかったです。
3年間お疲れさまでした!
▼文例5
先輩の周りにはいつも人が集まっていて、いつも持ち前の明るさでサークルを盛り上げてくれていましたね。
もっといろいろとお話ししたかったです。
また時間がありましたらサークルにも遊びにきてくださいね。
▼文例6
どこかミステリアスな雰囲気のある○○先輩、なかなか話しかけることができませんでしたが、そのたたずまいにひそかに憧れていました。
ご卒業おめでとうございます。
またぜひサークルにも顔を出してください。
▼文例7
先輩には最初の新入生歓迎会の時に優しく話しかけていただいて、それまで緊張していた私はそれで緊張がほぐれたのをよく覚えています。
おかげでサークルにも早く馴染め、毎日がとても充実しています。
短い間でしたがお世話になりました!
▼文例8
先輩、ご卒業おめでとうございます!
これまで3年間お疲れさまでした!
どうぞお体にお気をつけて、次のステージでも頑張ってください!
▼文例9
短い間でしたがお世話になりました!
先輩の今後の活躍をお祈りしております!
また近くへいらした際は部活に遊びに来てください!

今回のまとめ

以上、あまり関わりのない・親しくない先輩へのメッセージの文例を紹介してきました。

色々と文例をあげてきましたが、あまり関わりのない後輩からのメッセージを、そこまで細かく精読する先輩も多くないと思います。

感謝の気持ちを伝える、応援していることを伝えるなど、とにかくポジティブなメッセージであれば、きっと先輩も喜んでくれると思います。

部活やサークルの引退、卒業の際など、先輩にメッセージを贈る際はぜひ参考にしてみてください。
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