あまり関わりのない・話したことない先輩へのメッセージの例

部活の引退や卒業などの際に、あまり関わりのない先輩や話したことのない先輩へメッセージを贈る場合、特にこれといった先輩とのエピソードもなく、書くことに困ってしまいます。

例えば、入学した時の高校3年生の部活の先輩、大学4年生のサークルの先輩など。

一応同じ部活やサークルの先輩・後輩関係ではあるものの、ほとんど話したことがないし、そもそも顔と名前すらあまり一致していない…というケースは意外と少なくありません。

そこで今回の記事では、あまり関わりのない先輩・話したことのない先輩へのメッセージの文例をまとめてみました。

いくつかパターンを用意しましたので、ぜひ足したり引いたり、組み合わせたりして使ってみてください。

「寄せ書き」などに書く場合が多いと思いますので、できるだけコンパクトにまとめています。

あまり関わりのない・話したことのない先輩へのメッセージの例

それでは、以下から具体的に文例を紹介していきます。

▼文例1
先輩とはあまり話す機会がありませんでしたが、いつも真剣に練習に取り組んでいる姿がとても印象的でした。

私も先輩みたいになれるよう、これから頑張っていきます。
▼文例2
先輩はいつも堂々としていて、部活をまとめている姿がとてもカッコよかったです。

あまり話せなかったのが心残りですが、私も先輩の姿を見習って、堂々とした立ち振る舞いを身に着けたいと思います。
▼文例3
先輩が試合で活躍している姿は、いつも私のあこがれの的でした。

私も先輩みたいに試合で活躍できるよう頑張ります。
短い間でしたがありがとうございました!
先輩とあまり話したことがなくても、活躍している姿頑張っている姿は傍から見てきたと思います。
「見てもらえてたんだ…」とわかるだけでも、先輩としては嬉しいものです。
▼文例4
先輩の周りにはいつも人が集まっており、いつも持ち前の明るさでサークルを盛り上げてくれていましたね。
もっといろいろとお話ししたかったです。
また時間がありましたらサークルにも遊びにきてくださいね。
▼文例5
先輩には最初の新入生歓迎会の時に優しく話しかけていただき、それまで緊張していた私はそれを緊張がほぐれたのをよく覚えています。
短い間でしたが、今までお世話になりました!
先輩との思い出やエピソードが少しでもあるなら、やはりそれを盛り込むのがおすすめです。
関わりが少ない場合、先輩自身はそれを覚えていない場合も多いのですが、きっとそれをきっかけにいろいろと思い出して、懐かしさがこみ上げてくるでしょう。
▼文例6
先輩、ご卒業おめでとうございます。これまで3年間お疲れ様でした。
どうかお体に気をつけて、次のステージでも頑張ってください!
▼文例7
短い間でしたがお世話になりました。
先輩の今後のご活躍をお祈りしています。
また近くへいらした際は部活に遊びに来てください。
どうしても何も思いつかなければ、このような定番のメッセージで済ませてしまうのもアリです。

まとめ

文例を紹介してきましたが、見ず知らずの後輩から具体的なメッセージをもらうことを期待している先輩は多くありませんし、また「寄せ書き」であればそこまで細かく読んでいないのが通常です。
感謝の気持ちを伝える、応援していることを伝えるなど、とにかくポジティブなメッセージであれば、きっと先輩は喜んでくれると思います。
部活やサークルの引退、卒業の際など、メッセージを贈る際はぜひ参考にしてみてください。

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