昨今は市民マラソンブームであり、大きい大会になると大勢の人が応援のため沿道に詰めかけます。
知っている選手はもちろん、知らない選手にも気持ちよく走ってもらえるよう、適切な励ましの言葉・応援の言葉をかけましょう。
今回の記事では、そんなマラソン大会でランナーに喜ばれる応援の言葉を紹介します!
マラソンの応援の言葉は?
それでは、以下から具体的な応援の言葉を紹介していきます。
マラソンの距離や応援する場所によってかける言葉は変わってくるので、以下場面別に見ていきましょう。
マラソンの序盤
マラソンの序盤や、まだスタートして間もない場所で応援するなら、例えば以下のような言葉が使えます。
◆がんばってください!
◆マイペースで!
◆じっくりじっくり!
◆○○番 ファイトー!
レースの序盤はあまり焦りすぎないことが重要なので、
「マイペースで」「じっくり」
などの言葉がおすすめです。
また、ランナーはゼッケン番号や名前で呼ばれると、とても励みになります。
お目当てのランナーがいる場合、応援の言葉の前にゼッケン番号と名前(できればフルネーム)を呼んであげましょう。
マラソンの中盤
マラソンの中盤で、だんだんきつい時期に差しかかってきたなら、例えば以下のような言葉が使えます。
◆その調子その調子!
◆いけるいける!
◆踏ん張れ踏ん張れ!
◆負けるな負けるな!
◆がまんがまん!
◆これからこれから!
ただし、「がんばれ」という言葉には賛否両論があり、
「もう十分がんばってる」
「これ以上がんばれない」
と思うランナーもいるようなので、もしかしたら使わないほうがいいかもしれません。
また、ランナーは走りを褒められるとモチベーションが上がるので、例えば以下のような言葉もおすすめです。
◆いい走りいい走り!
◆かっこいいよー!
◆腕振れてるよー!
◆足動いてるよー!
マラソンの終盤
マラソンの終盤で、ゴールが目前に迫ってきているなら、例えば以下のような言葉が使えます。
◆あと少しあと少し!
◆まだ腕振れてるよ!
◆まだ足動いてるよ!
◆まだ○○分切れるよ!
ランナーの目標タイムを知っているなら、具体的に、
「まだ○○分切れるよ!」
と言ってあげるといいでしょう。
以上、ここまで場面別に応援の言葉を紹介してきましたが、これらが必ずしもこれらの場面でしか使えないわけではありません。
ランナーの様子やレースの状況に応じて、適切な言葉をかけてあげてくださいね。
メッセージボードの言葉は?
続いて、メッセージボード(応援ボード)を掲げてマラソンの応援をする場合、ボードに書く言葉の具体例を紹介します。
◆ファイト!
◆がんばれ!ガンバレ!
◆ナイスラン!
◆最高に輝いてる!
◆ゴールを目指せ!
◆目指せ!完走!
◆大丈夫!自分を信じて!
◆最後までがんばって!
◆最後まで走り抜いて!
基本的には、上記の応援の言葉がそのまま使えます。
また、あまり難しい言葉だと読んでもらえないかもしれませんが、よく使われる英語の例としては、
◆Nice run!
◆Never give up!
◆You can do it!
◆Do your best!
などがあります。
いずれも、ランナーが一目で見て意味がわかるように、大きな文字で、わかりやすく書きましょう。
以上、今回紹介した応援の言葉を参考に、楽しんで応援してきてくださいね。
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