交通安全教室(小学校)での挨拶!話すべき内容と例文

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事故を未然に防ぎ、大切な命を守るため、交通安全教室は重要です。

小学校で交通安全教室を行う場合、外部から講師の先生方を招き、講演・実演をしてもらうのが通常です。

今回の記事では、そんな小学校の交通安全教室で代表の挨拶を任された場合、話すべき内容と例文を取り上げます。

目次

交通安全教室(小学校)での挨拶

交通安全教室には、先生以外にも、警察署の方や交通安全協会の方、PTAの方、保護者などたくさんの人が出席されることと思います。

挨拶の初めには、まずはそのような方々への感謝の言葉を述べましょう。

▼例文1
みなさんおはようございます。
これから、交通事故を未然に防ぎ、みなさんの大切な命を守るための交通安全教室を開催します。
本校室のため、朝早くから本校に足を運んでいただいた○○警察署の皆様、交通安全協会の皆様、PTAの皆様には心から感謝申し上げます。
(続く)

続いて、交通安全教室の概要・方針などを簡潔に説明していきます。

どのような流れで講演を進めていくのか、どのような点に注意して聞いてほしいのかなどを簡潔に伝えましょう。

▼例文2
本日はまず初めに、警察署の方々に基本的な交通ルールについて解説してもらい、その上で午後からは実際に外へ出て、歩道の歩き方、横断歩道の渡り方、自転車の乗り方などを実演してもらいます。
当たり前のことでも決して聞き流したりせず、交通ルールを一つ一つ確認し、できていなかった点があれば必ず自分のものとしてください。
(続く)

最後に、最近地域で起こった交通事故や全国的に取り上げられているニュースなどを挙げ、交通ルールを守ることの大切さ、命の大切さなどを強調しましょう。

こうした身近な例を挙げることで、より生活に密接したものとして交通ルールを捉えることができ、真剣な態度で交通安全教室に臨ませることができます。

▼例文3
最近私たちの○○市で、○○人が命を落としてしまうという悲しい事故がありました。
(事故の説明など)
今回の事故は、歩行者が○○(交通ルール)を守っていたら防げていたかもしれません。
また、ちゃんとヘルメットを被っていたら大事には至らなかったかもしれません。
交通ルールは、みなさんの大切な命にかかわるものです。
今回の交通安全教室でしっかりと交通ルールについて学び、二度とこんな悲しい事故が起こらないようにしていきましょう。

以上、交通安全教室(小学校)での挨拶で話す内容と例文についてでした。

開会の挨拶の場合、これから教室で長い話を聞かされることになると思うので、挨拶自体は手短なものに済ませるといいです。

長くても2~3分くらいが丁度いいと思いますよ。

すくれす
スクール☆レスキュー運営者
学校の教員ではありませんが、学習塾の講師として、小学生から高校生まで、幅広い年齢の児童・生徒・学生と関わりがあります。学校生活においては時代は変われど、結局はある程度型にハマった「みんなと同じこと」が求められます。そうしたことは当サイトを参考にパパっと攻略していただき、短い学校生活・人生、できるだけ有意義なことに日々時間とエネルギーを使ってもらえたら幸いです。
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