生徒会選挙のポスター!使える言葉やキャッチフレーズまとめ!

 

 

生徒会選挙に向けて候補者の名前を知らせ、アピールするのが選挙ポスターです。

選挙ポスターには、まず第1に自分の名前を覚えてもらうということと、公約を簡単に伝えるという役割があります。

校内の目立つ場所に貼って目立たせるのはもちろん、インパクトのあるキャッチフレーズを取り入れ、自分の名前をみんなの記憶に刻みましょう。

今回の記事では、そんな生徒会選挙のポスターに使える言葉やキャッチフレーズ(キャッチコピー)の例をまとめました。

生徒会選挙のポスターに使える言葉やキャッチフレーズ

選挙ポスターに使う言葉の例としては、

・清き一票をお願いします
・投票よろしくお願いします

といった言葉が定番ですが、これらはみんなが使うため、あまりみんなの印象には残りません。

もちろん投票をお願いするのは必要ですが、短くてもいいので、もう少しユニークでインパクトのある言葉(キャッチフレーズ)を考えたほうがいいでしょう。

以下では、実際の生徒会ポスターに使われた言葉も参考に、みんなの目を引いて、印象に残る言葉(キャッチフレーズ)を紹介していきます。

パターン①:「主役はあなたです」系

生徒会選挙は立候補する人にとっては重大イベントかもしれませんが、投票する人にとっては意外と無関心なものです。

選挙当日、適当に投票されては困りますので、

「この選挙の主役はあなたなんです」

というメッセージを投げかけることはとても有効といえます。

「あなたの一票が学校を変えます!」
「あなたの一票が未来を作ります!」
「あなたの一票が必要です!」
「あなたの一票、私にください!」
「それってあなたの一票ですよね?」(2022年流行語)

「あなたの…」ではなく「その一票が…」という表現でもいいかもしれません。

生徒会選挙全体の活性化にもつながりますし、直接訴えかけることで票を入れてもらえやすくなります。

パターン②:学校の未来を語る

これは選挙によって学校や生徒会がどう変わるのか、具体的なイメージを持ってもらうこと投票を促すパターンです。

「活気あふれる学校へ」
「笑顔が絶えない学校へ」
「活動的な生徒会へ」
「未来を創る生徒会へ」
「○○中学活性化計画」

学校の部分は最後のように具体的な学校名を使うのもおすすめです。

パターン③:具体的な公約を書く

具体的に「○○を○○に変えます」といった公約を掲げているなら、それを端的に書いてしまうのもおすすめです。

「文化祭が、変わります!」
「体育祭に新種目誕生!?」
「新行事、Comming Soon…」
「いじめをなくそう!」
「交通事故、ゼロへ」

「あなたの一票で、文化祭が変わります!」

といった感じでパターン①と組み合わせるのもいいですね。

公約がまだあまり形になっていないなら、以下の記事も参考になります。

パターン④:四字熟語

生徒会への意気込みを四字熟語で表現するのもインパクトがあります。

「一生懸命」といったシンプルな言葉でもいいですし、自分が普段座右の銘としている言葉でもいいでしょう。

<四字熟語の例>
誠心誠意(せいしんせいい)
全力投球(ぜんりょくとうきゅう)
全身全霊(ぜんしんぜんれい)
有言実行(ゆうげんじっこう)
終始一貫(しゅうしいっかん)
初志貫徹(しょしかんてつ)

四字熟語を大きく書いた上で、

「誠心誠意~あたなの一票・あなたの想いを受け取ります」

といった感じでサブタイトルをつけるのもおすすめですよ。

四字熟語については以下の記事でもたくさん紹介してあります。

パターン⑤:名言や格言を応用

これはキャッチコピーの定番ですが、世間的に有名な言葉・名言からネタを見つけて、それを応用してみるのも面白いでしょう。

実際の例としては、リンカーンの名言を文字って、

「生徒の、生徒による、生徒のための生徒会」

といったものが見受けられました。

ただ、ウケを狙いにいくならいいですが、投票を促す効果はあまりないと思いますので、主に当選に自信がある人向けのポスターといえるでしょう。

今回のまとめ

以上、生徒会選挙のポスターに使える言葉・キャッチフレーズ(キャッチコピー)の例を紹介してきました。

5つのパターンを紹介しましたが、もちろんどれか1つに絞る必要はなく、気に入ったものがあれば色々組み合わせて使ってみてください。

また新たなものが見つかり次第、随時追加していきたいと思います。

コメント

  1. ナナシノゴンベエ より:

    ありがとうございます!
    生徒会選挙のポスター作りに使わせていただきます。

タイトルとURLをコピーしました