【難易度別】障害物競走のネタ全30種!子どもから大人まで楽しめる

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コース上に配置されたさまざまな障害物を乗り越えながらゴールを目指す、障害物競争。

足が必ずしも速くなくても、力が強くなくても、センス次第では一等を狙える運動会の定番種目の1つです。

今回の記事では、そんな障害物競争のネタを難易度別にたくさん集めてみました。

この中でもしまだ取り入れていないネタがあれば、ぜひ次の障害物競争で検討してみてください。

目次

①障害物競走のネタ・アイデア(簡単編)

まずは、比較的簡単な障害物競争のネタから紹介していきます。

保育園や幼稚園、小学校低学年くらいの子どもでもできますし、日ごろあまり運動をしていない大人の方にもおすすめです。

念のため補足のルールも書いていますが、もちろんこのとおりでなくてもかまいません。

①跳び箱

普通に跳んでもいいし、飛び乗って上を歩いてもOKとします。

②マット

前転または後転して進んでもらいます。

③ハードル

上を越えてもいいし、下をくぐってもOKとします。

④トンネル

中をくぐって進んでもらいます。

⑤平均台

横に補助員をつけてもOKとします。

⑥網くぐり(ネットくぐり)

これも、横に網を適度に持ち上げる補助員をつけてもOKとします。

⑦フラフープ

地面に置いておき、拾い上げてくぐってもらいます。

⑧縄跳び

その場で10回程度跳んでから進んでもらいます。

⑨三輪車

⑩キックスケーター

⑪ドリブル

ボールを置いておき、ドリブルしながら進んでもらいます。

ボールの例としては、サッカーボール、バスケットボール、テニスボール+ラケットなどがあります。

⑫段ボールキャタピラ(動画参照)

中に入ってハイハイで進んでもらいます。

※壊れやすいので複数用意しておくとよいです。

②障害物競走のアイデア・ネタ(やや難しい編)

続いて、やや難しい障害物のアイデアです。

得意や不得意、センスが問われるものもありますので、小さな子どもにはあまり向かないかもしれません。

⑬竹馬

⑭一輪車

⑮麻袋

中に入って両足跳びで跳びながら進んでもらいます。

⑯両足跳び

両足をタオルで結ぶか、両足でボールを挟んでもらい、両足でしか進めないようにします。

⑰ぐるぐるバット

その場でぐるぐるバットを10回ほどしてもらいます。

⑱パン食い競争のパン食い

パンを口で加える際は意外とセンスが問われます。

⑲積み木運び(段ボール箱で代用OK)

コース上に大き目の積み木をばらまいておき、それを自分の手の上に積み上げ、落とさないようにして運んでもらいます。

⑳玉入れ

コース上に散らばった球を全てカゴに投げ入れるまでは先に進めないものとします。

㉑タイヤ引き

㉒その場で筋トレ10回

筋トレの種類としては、腕立て伏せ、腹筋、背筋などが考えられます。

③障害物競走のアイデア(面白い編)

最後に、やや面白い障害物のアイデアもいくつか紹介します。

㉓じゃんけん+あっち向いてホイ

補助員にじゃんけん+あっち向いてホイで勝つまでは先に進めないものとします。

㉔クイズやなぞなぞ

補助員の出すクイズやなぞなぞに正解するまでは先に進めないものとします。

㉕けん玉

けん玉を成功させるまでは先に進めないものとします。

㉖豆移し

器から器へ、全ての豆を箸で移しきるまでは先に進めないものとします。

㉗青汁

青汁を全て飲み干すまでは先に進めないものとします。

㉘風船割り

イスの上に置かれた風船をお尻で踏んで割ってもらいます。

㉙モノマネ

学校であれば、例えば補助員が指定した学校の先生のモノマネをやってもらいます。

補助員の主観で似ていればクリアとし、通過できるものとします。

㉙借り物競争や借り人競争

これは最後の障害物として配置し、一緒にゴールしてもらいます。

今回のまとめ

以上、障害物競争で使えるネタ30種でした。

障害物競争の障害物は、参加者の年齢性別、身体能力などに合わせたものを選ぶのがいいと思います。。

例えば小さな子どもが多い場合に、竹馬や一輪車など、個人の能力に左右されるものを設置するのは少々危険です。

なかなか通過することができず、みじめな想いをする子どもが出てくるかもしれません。

この点、恥の感覚を適切に処理できる大人ならある程度は問題ないでしょう。

他方で、大人の場合は運動不足の人も多いのが通常ですので、例えば跳躍力を必要とするものなどは避けたほうがいいかもしれません。

以下の記事では、障害物競争以外の種目も取り上げていますので、併せて参考にしてみてください。

関連ページ:高校の体育祭ならではの種目!盛り上がるものや珍しいもの7選!

すくれす
スクール☆レスキュー運営者
学校の教員ではありませんが、学習塾の講師として、小学生から高校生まで、幅広い年齢の児童・生徒・学生と関わりがあります。学校生活においては時代は変われど、結局は、ある程度型にハマった「みんなと同じこと」が求められます。そうしたことは当サイトを参考にパパっと攻略していただき、短い学校生活、できるだけ有意義なことに日々時間とエネルギーを使ってもらえたら幸いです。
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