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居酒屋で年齢確認されない方法は?私成人してるのに…

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まだ成人したばかりのころに居酒屋へ行くと、

年齢が確認できるものをご提示ください

と言われることがあります。

これが一度くらいなら、

「私若く見られてる!」

と嬉しい気持ちにもなりますが、何度も続いたり、身分証明書を持っていない時にされると、少々うっとうしいと感じてしまうことも。

居酒屋の年齢確認の基準は?年齢確認されない方法は?

目次

居酒屋の年齢確認の基準

そもそも、居酒屋はどのような基準で年齢確認しているのでしょうか?

これは一言で言えば、未成年だと思われるかどうかです。

仮に年齢が30歳でも、未成年だと思われれば年齢確認されます。

「思われる」かどうかなので、この判断は当然、確認する側の主観に委ねられることになります。

そのため、確認する側が「成人」だと判断すれば、仮に未成年でも年齢確認されず、年齢制限をクリアできてしまいます。

そんなミスを防ぐため、

・20代に見えたら年齢確認する

と決めている居酒屋もあるくらいです。

未成年者に酒類を提供したお店には50万円以下の罰金が科され、最悪営業停止にもなりかねないので、未成年者にお酒を提供するかしないかは居酒屋にとって死活問題なのです。

もっとも、現実的なラインとしては、

・25歳以下に見えたら年齢確認する

としている居酒屋が多いようですね。

最近は年齢確認の厳しい居酒屋も多いですが、ぜひ上記の事情を汲んであげて、年齢確認には協力してあげてくださいね。

居酒屋で年齢確認されない方法は?

そうは言っても、すでに成人しているのに居酒屋に行く度に年齢確認されていたら、少々うっとうしく感じてくるのも事実…。

そこで、できるだけ年齢確認されない方法についてもお伝えします。

年齢確認の基準は、「未成年だと思われる」かどうかなので、年齢確認されないためには、できるだけ大人っぽい格好をしていけばOKです。

例えば、スーツを着て居酒屋へ行くなどはもっとも効果的な方法です。

スーツでなくても、例えば男性ならモノトーン色の服を着ていくなど、大人っぽく見える服装はあります。

逆に子どもっぽく見られがちなのが、ジャージスウェットなどの服装です。

あまり居酒屋にジャージやスウェットを着ていく人はいないかと思いますが、着ていく際は注意してください。

ただし、どれだけ服装を意識していたとしても、やはり最終的に見られるのは「顔つき」です。

たとえ25歳以上だったとしても、幼い顔つきをしていれば年齢確認を避けることはできません。

そんな幼い顔つきを隠すため、

「マスクやサングラスなどをかけていけばいい」

という意見もありますが、正直これはケースバイケースです。

顔がはっきりと見えないので、逆に年齢確認されやすくなるともいえます。

やはりまずは服装を意識した上で、後は「チャラい」と思われない程度の最低限の髪型・化粧等をしていくといいでしょう。

年齢が確認できるものは?

では、いざ年齢確認されてしまった場合、「年齢が確認できるもの」は何か?

この点、もっとも確実なのが、

◆運転免許証
◆学生証
◆タスポカード

の3つです。

これらは生年月日顔写真が表示されており、「年齢が確認できるもの」といえます。

少々微妙なのが、健康保険証です。

保険証には通常、顔写真がついていないので、他人から借りてきて提示することができてしまいます。

年齢は確認できても本人であることは確認できないので、保険証だけでは年齢確認してもらえない場合も多いです。

ただし、保険証によって生年月日の確認はできているので、何かもう一枚本人だとわかるものを提示すれば年齢確認してもらえる可能性はあります。

保険証しか持っていないなら、クレジットカードやキャッシュカードなど、何か本人名義のものを提示してみてください。

もっとも、お店は上記の事情から慎重に慎重を期しているので、仮に年齢確認してもらえなくてもあまり責めないであげてくださいね。

今回のまとめ

以上、今回の記事では、

・居酒屋の年齢確認の基準
・年齢確認されない方法
・年齢が確認できるもの

の3つをお伝えしてきました。

なお、今回の記事は、

・未成年者が年齢確認を回避する方法

について書いているわけではありません。

未成年者の飲酒は法律上禁止されています。

あくまで成人している人にとっての豆知識として利用してくださいね。

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