高校や大学の部活では、夏になると夏合宿があると思います。
合宿中は練習量も増え、肉体的にも精神的にもしんどいですが、合宿所で仲間と苦楽をともにするのはとてもいい思い出になります。
今回の記事では、そんな部活の合宿に持っていきたい便利な持ち物15選をピックアップしました!
部活合宿の持ち物リスト
◆1. 部屋干しロープ(洗濯ロープ)
合宿が3泊以上の長期にわたる場合、持っていく荷物を減らすためこまめな洗濯が必要不可欠となります。
合宿では大部屋で寝泊まりする場合も多いため、部屋の中で洗濯物を干すにはこの部屋干しロープ(洗濯ロープ)が欠かせません。
あまり持ってくる人はいないので、持っていってみんなに使わせてあげれば一躍人気者になれるかもしれませんね。
◆2. ハンガーや洗濯ばさみ
洗濯物を部屋干しするには、これらのハンガーや洗濯ばさみも必要不可欠です。
合宿所にも置いてあるかもしれませんが、数が少なかったり、時に奪い合いになることもあるので、自分でも持っていくと便利です。
◆3. 洗濯ネット
洗濯機を友達と一緒に回す場合、後から洗濯物を分けなくてもいいように、この洗濯ネットに入れて洗うといいです。
以上、ここまで見てきたように、合宿所では洗濯機をこまめに回せば、持っていく荷物を大幅に減らすことができます。
その他、洗濯用の洗剤や100円玉なども念のため用意しておきましょう。
◆4. リセッシュやファブリーズなど
特に洗濯するまでもない衣類には、これらを吹きかけておけばOKです。
すべての衣類を洗濯している暇はないと思うので、臭いが気になるならこれらを活用して対処しましょう。
◆5. 圧縮袋
たくさんの衣類やタオルなどをバッグに詰め込むため、この圧縮袋も何枚かあると便利です。
行きにはすべてバッグに入っても、帰りには入り切らないこともあります。
◆6. ビニール袋やスーパーの袋
濡れたタオルや靴下などを入れたり、ゴミ箱の代わりとしても使えます。
だいたい10枚くらい持っていくと便利です。
◆7. シャンプー&リンスー
これらは通常合宿所にも備えつけられていますが、合宿所にあるシャンプーやリンスーを使うと、髪がギシギシになることがあります。
そうなるのが嫌なら、マイシャンプー&リンスーを持っていきましょう。
◆8. ドライヤー
これも通常合宿所に備えつけられていますが、本数が少なかったり、中にはお金がかかる場合もあります。
特に髪を乾かすのに時間がかかる女の人などは、マイドライヤーを持っていくと便利です。
◆9. 延長コードやテーブルタップ
大部屋などで寝泊まりする場合、必ずしも人数分のコンセントがあるとは限りません。
スマホの充電やドライヤーの使用など、部屋でコンセントを使う機会は少なくないと思うので、これらの延長コードやテーブルタップを持っていくといいでしょう。
◆10. 耳栓
合宿所では友達のいびきや寝息、誤って設定したアラームの音などが気になって、夜中に頻繁に目が覚めてしまうことがあります。
翌日の練習やイベントなどに支障をきたさないためにも、これらの音は耳栓で遮断しましょう。
バスの移動中などにも使えますよ。
◆11. 湿布や冷却スプレー
部活の合宿では普段より練習がハードになることが多いです。
翌日の練習に向けた疲労の回復、炎症の抑制などのため、湿布や冷却スプレーは多めに持っていくといいでしょう。
◆12. 虫よけスプレーやかゆみ止め
夏場なら虫対策も欠かせません。
逆に冬場ならカイロや湯たんぽがあると便利です。
◆13. 日焼け止め
これも(特に女性は)必要なら持っていきましょう。
◆14. スリッパやサンダルなど
これらは合宿所にもよりますが、ちょっと部屋の外を歩き回る際などにあると便利です。
もちろん、100均などの安いものでかまいません。
◆15. カロリーメイト
カロリーメイトやソイジョイなど、運動前に食べる栄養機能食品も必要に応じて持っていきましょう。
なお、これは筆者の体験談ですが、合宿所のご飯は量がとても少なく、カロリーメイトを食べることで飢えをしのいでいました。
◆おまけ:勉強道具や遊び道具
これらは部活の雰囲気にもよりますが、暇をつぶすためあると便利です。
ただし、厳しい部活の場合、遊び道具は持っていかない方が無難かもしれません。
今回のまとめ
以上、部活の合宿であると便利な持ち物15選を紹介してきました。
今回の記事で紹介した持ち物は、最悪忘れてもなんとかなるものばかりです。
それぞれの部活に必要なもの・練習道具などはくれぐれも忘れないようにしてください。
忘れ物がないか確認する際は、各部活から配布される持ち物リストなどを参照したり、
・起床→練習→昼食→練習→入浴→夕食→自由時間→洗顔・歯みがき→就寝
という一日の流れを振り返ってみるといいです。
部活の合宿は、とにかく荷物が多くなりがちなので、効率的に洗濯機を回すことで持っていく荷物の量を減らしましょう。
今回の記事を参考に、大変ながらも思い出に残る合宿にしてくださいね。
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