体育祭の開会式でもっとも注目を浴びる、選手宣誓。
代表の生徒が先生、とりわけ校長先生に対して、
・正々堂々と戦うこと
を誓います。
もっとも、いざ代表の生徒に選ばれると、具体的に何を言えばいいのかわからず、戸惑ってしまうことも多いもの。
そこで今回の記事では、体育祭の選手宣誓の作り方と例文7選を取り上げます!
体育祭の選手宣誓の作り方
選手宣誓とは文字通り、
・誓いの言葉を述べること
をいいます。
では、体育祭の選手宣誓では何を誓えばいいのかというと、
・反則(ズル)をしないこと
・相手チームのことを尊重すること
・全力を出し切ること
・お互い協力し合うこと
つまり、スポーツマンとして恥ずかしくない振る舞いをすることを誓うわけです。
一風変わった選手宣誓や面白い選手宣誓にする場合でも、これら誓いの言葉は必ず入れるようにしましょう。
体育祭の選手宣誓の例文7選
では、以下から具体的な例文を見ていきます。
これはもっともオーソドックスな例文です。
これを基本形としてさまざまなアレンジを加えていくといいでしょう。
「日ごろの練習…」というように、体育祭を迎えるまでの過程に言及するのも定番です。
その環境が与えられていることや、支えてくれた方々への感謝の気持ちを示すのも、体育祭の選手宣誓では鉄板といえます。
直近にワールドカップやオリンピック、WBCなど世界的なスポーツの祭典があったなら、そのような時事ネタを盛り込むのもおすすめです。
若者らしく、このような元気あふれる選手宣誓もいいですね。
これは体育祭を見に来てくれたお客さんのことも意識した例文です。
「one for all, all for one」は主にラグビーで使われる言葉ですが、このように名言・格言を取り入れるのもおすすめです。
以上、体育祭の選手宣誓の例文7選を紹介してきましたが、この中から適宜組み合わせたりしつつ、自分の学校のカラーに合わせた選手宣誓を作ってくださいね。
続いて、以下からは選手宣誓を面白くする方法についてです。
体育祭の選手宣誓を面白いものにするには?
選手宣誓を面白くするには、定番なのはダジャレを取り入れてみることです。
ただし、うまくやらないとこのように滑ってしまいます。
ダジャレを取り入れるのもいいですが、以下のように具体的なエピソードを取り入れることでも、十分会場を沸かすことができますよ。
その他、練習の際失敗したことやトラブルなどがあれば、それを取り入れてみるのもいいですね。
以上の例文を参考に、ユニークで盛り上がる選手宣誓を考えてみてください。
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