雨乞いの簡単なやり方!雨を降らせる方法はこれ!

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雨が降るように神に祈る、雨乞い。

水不足が深刻な地域や、野菜などを育てている場合には、雨は切実な問題です。

また、学生であれば運動会や部活の練習が中止になってほしい場合など、「雨が降ってほしい」と思うことはあるでしょう。

そこで今回の記事では、雨乞いの簡単なやり方を中心に、雨を降らせる方法についてまとめてみました。

もちろん、明確な科学的根拠があるものは1つもありませんので、その点はご理解いただければと思います。

目次

雨乞いの簡単なやり方はこれ!

雨乞いのやり方は、実は国や地域によってさまざまのようです。

日本でもその地域によってやり方はかなり変わっていて、

「雨乞いは絶対にこうやるべき!」

という明確なルールは存在しないようです。

ただ、それでも日本で比較的有名なものとして、以下の「たき火式雨乞い」があります。

①たき火式雨乞い

この雨乞いは、野山などの山頂へ赴き、そこで火をたきながら神(天)に祈るものです。

「天」に向かって祈るわけなので、場所は高ければ高いほどよいとされています。

たき火の着火が終わったら、火の周りを回りながら、とにかく「バカ騒ぎ」をします。

以下の動画を参考に、笛や太鼓などを使って音を鳴らしたり、踊りを捧げたりするといいでしょう。

少し恥ずかしいかもしれませんが、雨乞いのメインはこれらの演奏や踊りなので、ここを避けて通ることはできません。

逆に、仮に山頂へ行って火をたかなくとも、天に向かって大騒ぎさえすれば、それだけで一応雨乞いは成立するといえます。

山頂で火をたくのは、たき火によって煙や塵などが空中へ上がっていき、それが雨粒の種になるのではないか?という一種の憶測に基づくものです。

これを「シーディング法」といいます。

もっとも、ちょっと火をたいたくらいではとてもシーディングなどできないので、やはりたき火はおまけ程度のものといえるでしょう。

②神社へ行って神に祈る

①からもわかるように、雨乞いとは神様にお祈りをする行為です。

だとすれば、より直接的に神社などへ行って神に祈るのも、雨乞いの有効な方法となりえます。

もし明日から雨が降ってほしいと思うなら、ぜひ今からでも近くの神社へ行き、神様にお祈りを捧げてきましょう。

③てるてる坊主を利用する(ふれふれ坊主)

より簡単な雨乞いのやり方として、てるてる坊主を利用するものもあります。

てるてる坊主はご存知のとおり、普通は天候を晴れさせるために使うものです。

しかし、実はてるてる坊主を逆さまに吊るせば、逆に雨を降らすことができると言われています。

てるてる坊主は普通、白い生地(ティッシュなど)で作りますが、ここも逆に黒い生地で作るといいでしょう。

さらに、てるてる坊主はダルマなどと同様、普通願い事が叶うまでは左目を描きませんが、ここも逆に描いてしまって大丈夫です。

すべてを「逆」にすることで、吊るすと雨を降らせてくれるふれふれ坊主が完成します。

【ふれふれ坊主のポイント】
①逆さまに吊るすこと
②黒い生地で作ること
③両目とも描いてしまってOK

④雨男・雨女に来てもらう

「この人が来ると必ず雨が降る」

という雨男や雨女の人がいれば、その人に来てもらうというのも1つの手です。

普段は敬遠されがちな存在ですが、こと雨が降ってほしいときに限っては、これほど頼もしい存在もありません。

また、生き物でいえばカエルやヘビ、カメなどの生き物は、雨と非常に関わりが深いとされています。

これらの生き物に祈りを捧げてみたり、たくさん捕まえてくるのも有効な方法といえるでしょう。

今回のまとめ

以上、雨乞いの簡単なやり方を中心に、雨を降らせる方法を紹介してきました。

繰り返しにはなりますが、科学的な人工降雨の方法というのは、残念ながら今のところ存在していません。

もしそんなことができたら、世紀の大発見となるでしょう。

科学的な方法ではありませんが、今回紹介してきたものは、どれも日本に古くから伝わるものばかりです。

ぜひ一度試してみてください。

すくれす
学校の教員ではありませんが、塾講師として小学生から高校生まで、幅広い年齢の児童・生徒・学生と関わりがあります。私自身、非常に悩みの多い少年期を過ごしてきましたので、ぜひ皆さまにはストレスの少ない学校生活を送っていただけるよう、当サイトを立ち上げました。
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