【おまじない】合格発表が怖い!不安や緊張を落ち着かせる方法3選!【高校・大学受験】

学校の受験、公務員試験や教員採用試験など、人生にはいろんな試験が目の前に迫ってきますよね。

毎日頑張って勉強してきたのに、思ったように問題が解けないと、「落ちたらどうしよう…」って不安が押し寄せてきたり。

「もう絶対落ちたかも…」って、気持ちがどーんと沈んじゃうこともあると思います。

今日は、そんな不安や緊張を少しでも和らげるための3つの方法をまとめてみました。

本番当日や合格発表までの間、少しでも心が軽くなれたらいいなと思います。

目次

合格発表まで心を落ち着かせる3つの方法

「合格発表が怖い、、、」

そんな恐怖心を和らげる、以下の3つの方法を解説します。

【不安や緊張を落ち着かせる3つの方法】
  • 不安や緊張を言葉にして吐き出す
  • 「合格発表が怖い理由」を考えてみる
  • 思いっきりリフレッシュして、頭を空っぽにしてみる

それでは、順番に解説します。

不安や緊張を言葉にして吐き出す

例えば、誰かに失恋の話を打ち明けた時、聞いてもらえただけで気持ちが軽くなった…そんな経験ってありませんか?

受験の不安も同じで、誰かに話すだけで心が少しラクになったりするんです。

みんなが一度は通ってきた道だからこそ、きっと周りの人もあなたに寄り添ってくれると思います。

勇気を出して「ちょっと話聞いてほしいな」って頼ってみてもいいんじゃないでしょうか。

もし身近に話せる人がいなかったら、Xでつぶやいたり、ノートに気持ちを書いてみるのもすごく効果的。

書くことで頭の中が整理されて、「あぁ、私こんな風に思ってたんだ」って気づけることもありますよ。

紙に書く方がスマホより気持ちが落ち着くって、心理学の研究でも言われてるんだとか。

話ができる人が身近にいなくても、ノートに自分の気持ちを吐きだすでも随分と気持ちが落ち着いていきますよ。

おすすめは、実際に手で書きだすこと

「ああ、今自分は不安に思っているんだな」

と、不安を書き出してみてください。

多くの心理学の研究で、電子端末よりも紙に今の気持ちを書きだす方が心理的健康を高めることが分かっています。

5分から15分でも書き出すことで、ぐちゃぐちゃになっていた脳内がリセットされ、落ち着く効果がありますよ。

なぜ「合格発表」が怖いのか、じっくり考えてみる

人って、どうなるかわからない状況に不安を感じやすいもの。

たとえばお化け屋敷。お化けがいつどこから出てくるかわからないから怖いんですよね。

受験も同じで、結果が分からない今だからこそ、不安になるのは当然のこと。

そこでオススメしたいのが、「自分の不安の正体」をちゃんと考えてみること。

たとえば、試験当日のことを思い出してみてください。

「あの問題、全然わからなかったなぁ」

「見直しできなかったかも…」

どんなことが不安なのかを一つひとつ言葉にしていくと、少しずつ気持ちが落ち着いていくんです。

未来のことを考えるのもポイント。

「もし落ちちゃったらどうしよう?」って怖くなるけど、その先に何があるかも一緒に考えてみてください。

「努力が無駄だったように思えて辛い」
「やりたいことがまだ見つかってなくて不安」
「資格がないと就職できないと思って焦ってる」

そんな気持ちを整理することで、心の準備が少しずつ整っていきます。

思いっきりリフレッシュして頭を空っぽにする

「もう何も考えたくない!」って感じたら、ちょっと受験のことから離れてみるのも大事です。

我慢してた趣味に没頭してみたり、思いっきり遊んだり、好きなことに時間を使ってみてください。

たとえば、

・友達とカラオケで歌いまくる
・好きなアニメや映画を一気見する
・ゲームにどっぷりハマる
・散歩しながら自然を感じてみる
・温泉やサウナで心と体をほぐす

なんでもOK!大事なのは、頭をスッキリさせること。

合否のことばかり考えてると、どうしても疲れちゃいますからね。

合格発表日当日の恐怖心を和らげるおまじないは?

悶々とした日々も過ぎ、やがてやってくる合格発表日。

ドキドキして、試験会場の掲示板を見に行ったり、ネットの合格発表を知らせるサイトを開いたりするのに時間がかかってしまう、、、。

どうしても不安な時は、思い切って自分で見なくたって大丈夫です。

発表当日って、ほんとに緊張しますよね。

スマホの画面を見る手が震えたり、掲示板の前で足がすくんじゃったり。

そんなときは、無理して自分で確認しなくても大丈夫。家族や友達に見てもらうのもアリです。

結果がどうであれ、支えてくれる人がいれば安心できますよ。

自分の結果をちゃんと受け止めてくれる人が傍にいれば、合格の喜びを分かち合えますし、不合格だったとしても辛い気持ちを分かってくれるでしょう。

もし不合格だったら?

実は私も、第一志望に落ちた経験があります。

すっごく悔しくて、しばらく落ち込んでしまったけど…
今振り返ると、あの経験があったからこそ、自分のやりたいことが見つかったんだと思います。

落ち込むときは思いっきり落ち込んでいい。

でも、ちょっと時間がたったら、

「私、何を学びたかったんだっけ?」

って自分の気持ちを見つめてみてくださいね。

私は第一志望に不合格ですごく悔しかったですが、今ではしっかり打ち込みたいことが見つかり、笑い話になりました。

未来の自分のために

高校や大学に入ってから、「本当は何がしたいのか」が見えてくる人もたくさんいます。

私もそうでした。

スタディサプリの進路探究サイトや、キャリアガーデンみたいな職業紹介サイトを見てみるのもおすすめです。

大学入学はゴールじゃなくてスタート。

これからの自分にワクワクできるような道を、ゆっくり探していきましょう。

まとめ

合格発表が怖いと感じるときの対処法を3つお伝えしてきました。

受験の結果が出るまでって、本当に心が落ち着かないですよね。

でも、不安をちゃんと受け止めて、少しずつでも自分を整えていけば、きっと大丈夫。

「落ちたらどうしよう」より、「落ちたとしても、その後どうしたい?」って考えることが、前に進む一歩になると思います。

この記事が、少しでもあなたの心を軽くできたらうれしいです。

すくれす
スクール☆レスキュー運営者
学校の教員ではありませんが、学習塾の講師として、小学生から高校生まで、幅広い年齢の児童・生徒・学生と関わりがあります。学校生活においては時代は変われど、結局はある程度型にハマった「みんなと同じこと」が求められます。そうしたことは当サイトを参考にパパっと攻略していただき、短い学校生活・人生、できるだけ有意義なことに日々時間とエネルギーを使ってもらえたら幸いです。
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