運動会の開会式で、スポーツマンシップにのっとり正々堂々と戦うことを宣言する選手宣誓。
小学校の運動会で選手宣誓を任された人は、話す内容を考えなければなりません。
今回の記事では、そんな小学校運動会の選手宣誓のポイントと例文5選を紹介します!
運動会選手宣誓の例文(小学校編)
小学校の運動会の選手宣誓では、あまり難しい言葉は使わず、簡潔でわかりやすい言葉で話すのがおすすめです。
選手宣誓なので、最低限、
「スポーツマンシップにのっとり、正々堂々と戦う」
ことは入れ、あとはできるだけわかりやすい表現を使いましょう。
では、以下から具体的な例文を紹介していきます。
宣誓。私たちは、日ごろの練習の成果を存分に発揮し、スポーツマンシップにのっとり、正々堂々最後まで戦い抜くことを誓います!
平成〇〇年〇〇月〇〇日 選手代表 〇年〇組 〇〇〇〇(名前)
これはもっともオーソドックスなパターンです。
初めに校長先生に向かって手を伸ばし、「宣誓」と言い、最後は年月日、学年・クラス、自分の名前を言って締めるのが通常です。
この例文を基本形として、いろいろとアレンジを加えていくといいでしょう。
宣誓。私たちは、相手チームのことを思いやり、フェアプレーで、正々堂々最後まで戦い抜くことを誓います!
これは「スポーツマンシップにのっとり」の部分を具体的に言い換えたものです。
宣誓。私たちは、これまでの練習の成果を十分に発揮し、チームメイトと力を合わせて、最後まで全力で頑張り抜くことを誓います!
この例文のように、
・チームメイトと力を合わせて
・仲間と助け合いながら
・チームメイトと協力し
など、仲間との一体感を感じさせる言葉を入れるのもおすすめです。
宣誓。私たちは、日ごろ指導してくださる先生方、支えてくれる家族への感謝の気持ちを胸に、最後まで精一杯戦い抜くことを誓います!
運動会当日まで支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを述べるのも定番といえます。
宣誓。私たちは、この青空の下で今日という日を迎えられたことに感謝し、全力プレーでお客さんを楽しませることを誓います!
これは運動会を見にきてくれたお客さんのことを意識した例文になります。
運動会はお客さんあってこそのものなので、このようなフレーズを入れるのはおすすめですよ。
以上、運動会(小学校)の選手宣誓の例文5選を紹介してきました。
選手宣誓では、とにかく元気よく、ハキハキと話すのが小学生らしくていいです。
上記の例文だと、「、」のところで一呼吸置きながら話すのがおすすめになります。
今回の記事で紹介した例文を適宜組み合わせながら、オリジナルの選手宣誓を考えてみてくださいね。
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