小学校のプールで使えるゲーム!みんなで楽しめるもの7選!

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小学校のプールで、みんなで楽しめるゲーム。

小学校の水泳の授業(特に低学年)では、まだ水に慣れていない子どもが多い場合、
簡単なゲームを取り入れるのがおすすめです。

今回の記事では、そんな小学校のプールで使えるゲーム7選を紹介していきます。

目次

小学校のプールで使えるゲーム7選

◆ボール送りリレー

プールのレーンに一列に並び、ボールを送っていくゲームです。

だいたい4~5mくらいの間隔を空けて並び、
ボールを手でパスしながら送っていきます。

ボールはビーチボールなど、やや大きめのボールを使うようにしましょう。

レーンごとに列を作り、みんなで競争させると盛り上がりますよ。

◆流れるプール

これはプールで盛り上がるゲームの定番。

プールの中でみんなで同じ方向へと回り、流れるプールを作っていきます。

流れができてきたら、みんなで一斉に立ち止まったり、
逆に流れに逆らって逆回りしてみたりします。

子どもを水に慣れさせるのにピッタリのゲームです。

◆水中鬼ごっこ

これは鬼役の人を3~4人ほど決め、プールの中で鬼ごっこを行います。

鬼役の人は水泳キャップの色を変えたり、ゴーグルを外す(もしくはつける)などして、
鬼だと一目でわかるようにします。

鬼にタッチされた人はプールから上がり、
プールサイドで足を水につけた状態で救済を待ちます。

鬼にタッチされたら即ゲームオーバーというわけではなく、
生き残っている人からタッチされたら復活することができるのです。

制限時間を決め、全員を捕まえることができたら鬼側の勝ち、
一人でも逃げ切ることができたら逃げる側の勝ちです。

◆水中ボール拾い

プールの中へ潜り、ボールを拾い集めるゲームです。

先生はいったん子どもをプールから上がらせ、その間にボールをばらまきます。

ボールはゴルフボールなど、水に沈むボールを使うといいでしょう。

スタートの合図でプールの中へ入り、ボールを水に潜って拾い集めます。
(足で挟んで拾ってはいけません)

もっとも多くボールを集めた人の勝ち、もしくはチーム戦で行うなら、
もっとも多くボールを集めたチームの勝ちです。

◆じゃんけんゲーム

二人組でじゃんけんをし、負けた人は勝った人が指示したポーズを水中でとるというゲームです。

ポーズの具体例としては、

・動物のポーズ
・ご飯を食べるポーズ
・本を読むポーズ
…etc.

などが挙げられます。

負けた人だけでなく勝った人も水の中へ潜り、
負けた人のポーズがちゃんと合っているか確認します。

子どもの人数が奇数なら、一人先生が加わってもいいでしょう。

◆漁師と魚ゲーム

これは魚が漁師に捕まらないよう反対側へと逃げるゲームです。

まず、子どもを漁師チーム魚チームとに分けます。

漁師チームは全員で手をつなぎ(漁師の網)、
プールの端から端へとゆっくり歩いていきます。

魚チームは漁師チームとは反対側の端からスタートし、
漁師の網に捕まらないよう網を飛び越えたり、くぐり抜けたりしながら、
もう一方の端を目指します。

漁師チームは魚を取り逃さないようにしつつ、だんだんと輪っかを作っていき、
最後は魚(魚チーム)を取り囲みます。

反対側の端まで到達した魚と漁師に捕まった魚、両者の人数を比較し、
前者が多ければ魚チームの勝ち、後者が多ければ漁師チームの勝ちです。

◆フラフープくぐり

最後は水泳の練習へとつながるゲームです。

ビート板を使い、ビート板キック(バタ足)で泳ぎながら、
先生が持っているフラフープをくぐっていきます。

先生は子どもに合わせてフラフープの位置(上下)を変え、
慣れてきた子どもには水の中をくぐらせるようにします。

最初はビート板を使いますが、徐々にビート板なしでもできるように練習させていきましょう。

今回のまとめ

以上、小学校のプールで使えるゲーム7選を紹介してきました。

子どもを水に慣れさせることが目的なら、最初は水に顔をつけないゲームから始め、
徐々に顔をつけたり、潜ったりするゲームへと移行していきましょう。

今回の記事で紹介したゲームを使って、子どもがプールのことを嫌いにならず、
スムーズに水泳の練習へと移行できるようにしてくださいね。

すくれす
スクール☆レスキュー運営者
学校の教員ではありませんが、学習塾の講師として、小学生から高校生まで、幅広い年齢の児童・生徒・学生と関わりがあります。学校生活においては時代は変われど、結局はある程度型にハマった「みんなと同じこと」が求められます。そうしたことは当サイトを参考にパパっと攻略していただき、短い学校生活・人生、できるだけ有意義なことに日々時間とエネルギーを使ってもらえたら幸いです。
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