どの年齢でも使える!英語スピーチコンテストの題材・テーマの例10選!

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グローバル化が進み、英語の重要性がますます高まっている昨今、学生の英語力向上に一役買っているのが英語スピーチコンテストです。

英語スピーチコンテストにエントリーしたい場合、スピーチで話す題材・テーマを考えなければなりません。

そこで今回の記事では、過去に実際のスピーチコンテストで話された内容を参考に、英語スピーチコンテストの題材・テーマについてまとめてみました。

ぜひスピーチのテーマ選びの参考にしてみてください。

目次

英語スピーチコンテストの題材・テーマ10選

①自分の好きなことや趣味など

自分の好きなことや趣味であれば、原稿も作りやすく、比較的暗記もしやすいテーマといえます。

特に中学生くらいであれば、下手に社会問題などに手を出すよりこうした身近なテーマのほうが好感を持たれやすいともいえます。

その趣味の魅力であったり、そこから得られるものについて話しましょう。

②将来の夢や未来の理想像など

これは主に中高生が、将来どんなことをやりたいのか、どんな自分になっていたいのかを話すものです。

将来やりたいことやなりたい自分が明確になっているなら、とても話しやすいテーマといえるでしょう。

将来の理想像を掲げ、そのために今自分は学校で何に取り組むべきなのかを話すといいでしょう。

③最近読んだ本について

これも比較的身近な題材・テーマとしておすすめです。

読書感想文のスピーチ版のような感じで、その本を読んで感じたことや、学べることなどを話します。

とりわけ、偉大な人物の自伝や伝記などはスピーチにしやすいでしょう。

④日本の文化について

世界に紹介したい日本の文化を題材・テーマとするのは、英語スピーチコンテストの定番といえるでしょう。

日本の伝統行事やお祭りを紹介したり、漫画やアニメなどのサブカルチャーを紹介するのもいいでしょう。

また、もう少しローカルに特化して、自分の住んでいる地域の良さ・素晴らしさなどを伝えるのもおすすめです。

⑤日本と海外の比較

これは特に帰国子女の人留学経験のある人におすすめのテーマといえますが、一般の人でも話せないことはありません。

例えばですが、

□日本とアメリカの文化の違い
□日本とアメリカのマナーの違い
□日本とアメリカの言語の違い

などは定番といえます。

帰国子女の人や留学経験のある人であれば、海外での自分自身の経験を踏まえてスピーチの原稿を作れますので、よりスピーチの深みが増すでしょう。

⑥ボランティアやNPOでの体験談

過去にボランティア活動やNPOなどに参加したことがあるなら、そこでの体験談を話すのもおすすめです。

決して大がかりなことでなくても、例えば地域のゴミ拾いに参加した時の体験談などでもOKです。

⑦社会問題について

高校生以上であれば、こうした難しい題材・テーマに取り組んでみるのもいいかもしれません。

時事問題などのタイムリーな話題から、少子高齢化や選択的夫婦別姓、地震や原発など、日本が普遍的に抱える問題まで。

とにかく自分が興味関心を持ったテーマを選ぶのがいいです。

できる限り多角的な意見を取り上げた上で、最後に自分自身の見解を述べるといいでしょう。

こうした時事問題や社会問題のテーマを拾うには、例えば以下のような書籍がおすすめです。

⑧医療、エネルギー、IT、テクノロジーなど

このあたりは今最もホットな話題で、今後ますます関心が高まってくるテーマでもあります。

これらをスピーチで話すには、最先端の研究などをフォローしている必要がありますが、この機会に学び尽くすつもりでチャレンジしてみるのは十分アリでしょう。

⑨日本や世界の歴史

「温故知新」という言葉もある通り、日本や世界の歴史は学びの宝庫といえます。

歴史を学んで、そこから得られた教訓や、これから私たちが改善していくべきことについて話しましょう。

年表をなぞるように歴史を話すのもいいですが、例えば一時代の一人物に特化した歴史を話すほうが、テーマがボケにくくおすすめです。

⑩名言や格言、詩など

自分が感銘を受けた言葉や詩などを引用し、その言葉が生まれた背景であったり、そこから学べる教訓などを話してみるのもおすすめです。

自分自身が悩んでいたことや、過去の失敗体験などと絡められると、より説得力の増すスピーチとなるでしょう。

今回のまとめ

以上、英語スピーチコンテストの題材・テーマの例10選を紹介してきました。

スピーチコンテストのテーマは、やはり自分が興味関心のあるものについて話すのが一番です。

定番のテーマを選んで当たり障りのないことを話すより、自分自身の経験や体験を踏まえたスピーチのほうが深みが増し、評価されやすいでしょう。

今回の10項目を参考に、ぜひ自分の興味や関心があることは何かを考えてみてください。

すくれす
スクール☆レスキュー運営者
学校の教員ではありませんが、学習塾の講師として、小学生から高校生まで、幅広い年齢の児童・生徒・学生と関わりがあります。学校生活においては時代は変われど、結局はある程度型にハマった「みんなと同じこと」が求められます。そうしたことは当サイトを参考にパパっと攻略していただき、短い学校生活・人生、できるだけ有意義なことに日々時間とエネルギーを使ってもらえたら幸いです。
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