待ちに待った修学旅行のシーズンがやってきました。
修学旅行の出発式では、修学旅行の目的を確認したり、注意事項などを共有し合ったりすると思いますが、
挨拶を任された実行委員長としては、どんなことを話せばいいのでしょうか?
今回の記事では、そんな修学旅行出発式での挨拶の文例とポイントについて取り上げます。
目次
修学旅行出発式での実行委員長からの挨拶
◆はじめの言葉
挨拶の初めには、これから修学旅行へと出発する旨や、
これまでの事前学習・準備の成果などを確認し合いましょう。
▼文例1
みなさんおはようございます。
本日は天候に恵まれ、絶好の修学旅行日和となりました。
これから○○学校○○名、修学旅行へと出発します。
私たちは今日この日まで、さまざまな準備を進めてきました。
一日の行動の計画を立てたり、目的地について調べたり、
クラスごとに出し物の準備にも取り組んできました。
これから○日間、それぞれが自分の役割をしっかり果たし、
有意義で充実した修学旅行にしましょう。
みなさんおはようございます。
本日は天候に恵まれ、絶好の修学旅行日和となりました。
これから○○学校○○名、修学旅行へと出発します。
私たちは今日この日まで、さまざまな準備を進めてきました。
一日の行動の計画を立てたり、目的地について調べたり、
クラスごとに出し物の準備にも取り組んできました。
これから○日間、それぞれが自分の役割をしっかり果たし、
有意義で充実した修学旅行にしましょう。
◆スローガン・目的地などの確認
続いて、修学旅行の目標やスローガンなどがあればそれを確認し、
併せて、これから向かう目的地・観光地についても確認しましょう。
▼文例2
私たちの修学旅行のスローガンは、「○○○○」です。
このスローガンの下、それぞれがお互いに協力し合い、
クラスの絆、仲間との友情を深められる修学旅行にしましょう。
私たちの修学旅行のスローガンは、「○○○○」です。
このスローガンの下、それぞれがお互いに協力し合い、
クラスの絆、仲間との友情を深められる修学旅行にしましょう。
▼文例3
今回私たちが修学旅行で訪れるのは、○○と○○(場所の名前など)です。
それぞれ歴史的にとても意義深い場所で、たくさんの学びがあると思います。
ただ旅行を楽しむだけでなく、これら目的地の文化や歴史に触れ、
理解を深められる修学旅行にしましょう。
今回私たちが修学旅行で訪れるのは、○○と○○(場所の名前など)です。
それぞれ歴史的にとても意義深い場所で、たくさんの学びがあると思います。
ただ旅行を楽しむだけでなく、これら目的地の文化や歴史に触れ、
理解を深められる修学旅行にしましょう。
◆マナーなど注意喚起
修学旅行では、公共交通機関を使ったり、公共の場所にも多く訪れると思います。
そんな学校外で行動するにあたってのルール・マナーについてもよく確認しておきましょう。
▼文例3
これから私たちは学校の外へ出て、公共の交通機関・施設を利用することになります。
修学旅行では、一人の迷惑な行為・マナー違反が学校全体の評価につながります。
公共交通機関・施設では、事前学習で確認し合ったルール・マナーをしっかり守り、
それぞれが○○学校の名に恥じない、分別ある行動を心がけましょう。
これから私たちは学校の外へ出て、公共の交通機関・施設を利用することになります。
修学旅行では、一人の迷惑な行為・マナー違反が学校全体の評価につながります。
公共交通機関・施設では、事前学習で確認し合ったルール・マナーをしっかり守り、
それぞれが○○学校の名に恥じない、分別ある行動を心がけましょう。
持ち時間にもよりますが、これらはとても大切なことなので、
・新幹線の中でのルール
騒ぎすぎない、ゴミを置いていかない、など
・バスの中でのルール
ガイドさんの話をしっかりと聞く、など
・旅館の中でのルール
館内を走らない、消灯時間を守る、など
など、具体的なルールを確認してもいいでしょう。
◆締めの言葉
締めの言葉には、みんなが修学旅行へと向かう気持ちを高め、
テンションが上がるような言葉を述べましょう。
▼文例4
それではこれから修学旅行へ出発します。
事故や健康に注意し、みんなで最高の思い出を作りましょう!
それではこれから修学旅行へ出発します。
事故や健康に注意し、みんなで最高の思い出を作りましょう!
以上、修学旅行出発式での実行委員長からの挨拶についてでした。
今回紹介したのはあくまで文例なので、必ずこの通りに話さなければならないわけではありません。
事前学習の成果、スローガンなどを踏まえ、
ぜひ自分の学校に合った挨拶を考えてくださいね。
コメント