子どもが部活や習い事などを始めた際、その部活や習い事の保護者LINEグループに招待されることがあると思います。
LINEグループは、その部活や習い事の保護者全員が加入するグループの場合もあれば、仲のいいママ友だけのグループということもあるでしょう。
いずれにしても、グループに招待され、参加したら最初に皆に挨拶をしなければなりません。
特にLINEのアカウント名が本名でない場合、メンバーは参加者が誰の母親(父親)なのか分からず、今後のコミュニケーションに支障が生じてしまいます。
そこで今回の記事では、保護者LINEグループ参加時の最初の挨拶ついて考察してみました。
保護者LINEグループ参加時の最初の挨拶
LINEグループ参加時の最初の挨拶でまず最初に述べるべきなのは、誰(子ども)の保護者なのかという点です。
基本的には母親の場合が多いとは思いますが、それさえ述べれば、場合によっては本名を名乗ることは省略してしまっていいと思います。
あとは、簡単な挨拶の言葉を述べ、「これからよろしくお願いいたします」で結べばOKです。
これに加え、保護者会が活発な部活・習い事の場合には、保護者としての簡単な所信表明・意気込みなどを述べてもいいでしょう。
意欲的な保護者だと思われて、きっと歓迎していただけると思います。
①自己紹介(誰の保護者なのか)
②簡単な挨拶
③所信表明・意気込みなど
以上を踏まえて、以下の項目で例文を取り上げます。
最初の挨拶の例文まとめ(部活・習い事など)
▼例文1
皆さまはじめまして。
この度は招待いただき、ありがとうございます。
○○の母でございます。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
▼例文2
皆さまはじめまして。
○○の母、○○○○でございます。
この度はこちらのLINEグループに参加することができ、大変嬉しく思います。
親子ともども、まだまだ不慣れな面もありますが、皆さまと一緒に○○部の活動をサポートしていけたらと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
▼例文3
皆さまはじめまして。
○○さんに招待していただきました、○○の母でございます。
次の交流会で皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
▼例文4
皆さまこんにちは。
この度はこちらのLINEグループに招待していただき、ありがとうございます。
皆さまと一緒に、子どもの活動を温かい目で見守っていけたらと思っております。
まだ右も左もわからない状態ですが、皆さまどうぞよろしくお願いいたします。
▼例文5
皆さまはじめまして。
○○の母でございます。
親子ともども、○○に参加させていただいて、大変嬉しく思っております。
これからの活動や、子どもが成長していく姿が見られるのが今からとても楽しみです。
皆さまどうぞよろしくお願いいたします。
例文なので淡々とした感じにはなっていますが、実際のメッセージでは適宜絵文字などを織り交ぜ、フランクな感じにするといいでしょう。
LINEなのでスタンプも使えますが、ただ最初の挨拶からスタンプはあまり相応しくないと個人的には思います。
今回紹介した例文の中に気に入ったフレーズがあれば、ぜひ最初の挨拶で使ってみてください。
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