料金が安く、利用しやすい市民プール。
健康目的などで市民プールを利用したい場合、どのような水着を着用すればいいのでしょうか?
市民プールに初めて行く場合、市民プールがどんな雰囲気で、
どんな水着がふさわしいのか、分からない人も多いと思います。
今回の記事では、そんな市民プールの水着の種類・規定について取り上げます。
市民プールの水着の種類・規定
まず、一口に市民プールといっても、運動・フィットネス向けの市民プールから、
レジャー向けの市民プールまでさまざまです。
用途によってプールの雰囲気も変わってくるので、以下では2パターンに分けて解説していきます。
◆運動・フィットネス向けの市民プールの場合
運動・フィットネス向けの市民プールに行くなら、水着もできるだけそれに適したものを選びましょう。
しっかり長い距離を泳ぎたいなら、やはり競泳水着がおすすめです。
競泳水着は水の抵抗がとても少なく、泳ぎやすい作りとなっています。
普通のプールだと少し浮いてしまうかもしれませんが、運動・フィットネス向けのプールなら問題ありません。
そこまで距離を重視していなかったり、競泳水着を着るのは少し抵抗があるなら、
やはりフィットネス水着がおすすめです。
一般に競泳水着というと、お年寄りや子どもも着ているイメージがありますが、
フィットネス水着ならデザインの可愛いものも多く、若者にも人気の水着といえます。
名前のとおりフィットネスにも最適な水着となっているので、運動・フィットネス向けの市民プールで着用するのにおすすめです。
このフィットネス水着は、男女ともにハーフスーツタイプ(ハーフスパッツ)を着用するのが主流といえます。
※男性は下半身だけなのでハーフスパッツを着用することになります。
なお、女性でも着脱のしやすさを重視するなら、上下が分かれているセパレートタイプを着用するのもいいかもしれません。
水着の色については、運動・フィットネス向けの市民プールの場合、
黒や紺など比較的落ち着いた色が多い印象です。
◆レジャー向けの市民プールの場合
一方、レジャー向けの市民プールに行くなら、そこまで見た目やデザインなどを気にする必要はありません。
最近はウォータースライダーや流れるプールなどがある市民プールもあり、
家族連れや友達同士で来ている人も少なくありません。
男性なら海パン、女性ならビキニなど、いわゆるレジャー向けの水着を着ていても、そうしたプールでは別に浮くことはないでしょう。
屋外プールなら、日焼け対策も兼ねてラッシュガードを着用するのも男女ともに人気です。
ただし少数ではありますが、中には特定の水着(レジャー向けの水着など)の着用を禁止している市民プールもあるので、
一度プールや市のHPなどを確認しておくといいでしょう。
また、仮にレジャー向けのプールであっても、水泳キャップの着用は義務づけられている場合が少なくありません。
そして、水泳キャップの着用が義務づけられている場合、
・ビキニ+水泳キャップ
などの組み合わせはかなり違和感のある格好となってしまうので、気になる人は、
やはりフィットネス水着を着用するのがおすすめといえます。
市民プールであっても、あまり周りの目を気にせず好きな水着を着ればいいとは思いますが、
プールの雰囲気に合わせたかったり、プールの規定に引っかからないようにしたいなら、
今回の内容をぜひ参考にしてみてください。
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