まだ暑さの残る時期の文化祭で、冷たいアイスの販売。
模擬店でアイスを販売する場合、お客さんに提供するまでに溶けないよう、
保存方法を考えなければなりません。
今回の記事では、そんな文化祭で販売するアイスの保存方法についてまとめました。
文化祭で販売するアイスの保存方法
◆クーラーボックスで保存する方法
なんらかの冷たい食べ物を保存する方法として、
まず最初に思いつくのがクーラーボックスだと思います。
もちろんアイスもクーラーボックスでの保存が可能です。
もっとも、文化祭で大量のアイスを販売する場合、
クーラーボックスもたくさん持ち寄らなければなりませんし、
またアイスをドライアイスで冷やす場合、
密閉性の高いクーラーボックスだと破裂を招いてしまう危険性があります。
そのため、「数量限定販売」などの例外的な場合を除き、
文化祭のアイス販売ではクーラーボックスは使わないほうがいいでしょう。
それでもクーラーボックスで保存したいなら、保冷剤を大量に持ち寄り、
たくさん敷き詰めた上で、開け閉めの回数をできるだけ少なくするようにしましょう。
◆発泡スチロール容器で保存する方法
文化祭のアイス販売でおすすめなのは、この発泡スチロール容器で保存する方法です。
発泡スチロール容器に新聞紙でくるんだドライアイスを複数敷き詰め、
その中でアイスを冷やします。
ドライアイスは一か所に固めて置くより、満遍なく配置するほうがいいですね。
ドライアイスの冷却力は強力ですが、手が出なければ保冷剤でも代用できます。
クラスメイトや友達に頼んでたくさん持ってきてもらうか、
ロゴスの保冷剤「氷点下パック」など強力な保冷剤を買ってきましょう。
なおいずれの場合でも、容器のフタを開けっ放しにしていたり、
頻繁に開け閉めしていてはすぐに冷却力は弱まってしまいます。
気温の高い屋外で出店するなら特にですが、頻繁に開け閉めしなくてもいいように、
発泡スチロールはできるだけたくさん用意し、何箱かに分けて保存するようにしましょう。
◆業者から冷蔵庫をレンタルする
確実に保存したいなら、業者から冷蔵庫をレンタルするのも一案です。
ドライアイスを大量に買い込むくらいなら、それほど予算も変わらないかもしれません。
以下のサイトでは、文化祭で使える冷蔵庫を用途に合わせてレンタルできます。
https://www.reitoukorental.com/bunkasai.html
コンセントが使える環境は必要になりますが、
これならアイスが溶けてしまう心配はありません。
今回のまとめ
以上、文化祭で販売するアイスの保存方法について紹介してきました。
文化祭でアイスを販売する場合、
・発泡スチロール容器+ドライアイス(または保冷剤)
・業者から冷蔵庫をレンタルする
のいずれかの方法を使いましょう。
今回の内容をぜひ文化祭のアイス販売に活用してください。
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