まだ暑さの残る時期の文化祭で、冷たいアイスの販売。
文化祭の模擬店でアイスを販売する場合、お客さんに提供するまでに溶けてしまわないよう保存方法を考えなければなりません。
今回の記事では、そんな文化祭で販売するアイスの保存方法について考察しました。
文化祭で販売するアイスの保存方法まとめ
①クーラーボックスで保存
冷たい食べ物を保存する方法として、まず最初に思いつくのがクーラーボックスだと思います。
クーラーボックスであれば、各家庭に1つくらいはあるでしょうし、取り扱いにも慣れているでしょう。
ただ、文化祭で大量のアイスを販売する場合、クーラーボックスもたくさん持ち寄らないといけません。
また、アイスをドライアイスで冷やす場合、密閉性の高いクーラーボックスだと破裂を招いてしまう危険もあります。
そのため、「数量限定販売」といった例外的な場合を除き、文化祭の模擬店ではクーラーボックスは少し不向きかもしれません。
それでもクーラーボックスで保存したいなら、保冷剤を大量に持ち寄り、たくさん敷き詰めた上で、開け閉めの回数もできるだけ少なくするといいでしょう。
クーラーボックスは「コールマン」が定評がありますし、容量も比較的大きめです。
②発泡スチロール箱で保存
文化祭のアイス販売でおすすめなのは、この発砲スチロール箱で保存する方法になります。
発砲スチロール箱の中に新聞紙でくるんだドライアイスを敷き詰め、その中でアイスを冷やします。
ドライアイスは1か所に固めて置くより、満遍なく配置するほうがいいようです。
ドライアイスの冷却力は非常に強力ですが、もし手が出なければ保冷剤でも代用できます。
クラスメイトや友達に頼んでたくさん持ってきてもらうか、もしくはロゴスの保冷剤「氷点下パック」といった強力な保冷剤を用意するといいでしょう。
もちろん、いずれの場合でも容器のフタを開けっ放しにしていたり、頻繁に開け閉めしていてはすぐに冷却力が弱まってしまいます。
これは気温の高い屋外で販売するなら尚更です。
そのため、頻繁に開け閉めしなくてもいいように発砲スチロール箱は複数用意し、何箱かに分けてアイスを保存するといいでしょう。
③業者から冷蔵庫をレンタルする
より確実に保存したいなら、専門の業者から冷蔵庫をレンタルするのも一案です。
ドライアイスを大量に買い込むくらいなら、予算もそれほど変わらないかもしれません。
以下のサイトでは、文化祭で使える冷蔵庫を用途に合わせてレンタルできます。
https://www.mogiten-rentaru.com/?mode=pc
コンセントが使える環境は必要になりますが、これなら確実に保存することができるでしょう。
今回のまとめ
以上、文化祭で販売するアイスの保存方法について考察してきました。
今回の内容をまとめると、
②発砲スチロール箱+ドライアイス(もしくは保冷剤)
③専門の業者から冷蔵庫をレンタルする
となります。
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