4月から学年が変わり、新学期がスタートするわけですが、嫌いな人と同じクラスにならないか不安ですよね。
誰と同じクラスになり、誰と同じクラスにならないかは、学校生活の楽しさにも影響するとても重要なことがらです。
今回の記事では、そんなクラス替えを控えた生徒さんのために、嫌いな人と離れられる方法・おまじないを紹介します!
クラス替えの決め方は?
おまじないについて紹介する前に、クラスの決め方について簡単に解説しておきましょう。
小学校や中学校、高校のクラスは、何もくじ引きなどでランダムに決められているわけではありません。
成績がいい人ばかり集まったり、逆に悪い人ばかり集まってしまっては、クラスとしてとてもバランスが悪いので、クラス全員の成績を足して割った値がだいたい均等になるように各クラスのメンバーが決められていきます。
また成績以外にも、リーダー格の生徒が均等に分散されるようにしたり、友人関係・恋愛関係なども時には考慮されています。
これらを考慮しないと、例えばクラスをまとめてくれる学級委員に誰も立候補してくれなかったり、生徒との連携にも支障をきたしてしまうなど、学校生活・行事が円滑に進められなくなってしまいます。
友人関係や恋愛関係についても同様で、あまりにも人間関係が複雑だと授業どころではなくなるし、いじめなど重大な問題にも発展しかねません。
もちろん、嫌いな人や苦手な人とも仲良くやっていくことは、これから社会に出ていく上では必要なことではありますが、明らかにトラブルの火種が存在するのに、それを見過ごす学校・先生はいないでしょう。
そのため、どうしても同じクラスになりたくない人がいるなら、おまじないについてあれこれ考える前に、
「○○さんと同じクラスになりたくない」
と先生にはっきり言っておくべきです。
その際は、
- 以前こういうことを言われた
- こんなトラブルがあった
など、できるだけ具体例を交えつつ言うようにしましょう。
単に「嫌いだから」という理由だと、給食で嫌いなものも食べさせられるように、かえって同じクラスにされかねません。
自分で言っても効果がなさそうなら、保護者に頼んで言ってもらうのも一つの手です。
子どもから言っても、
「所詮子どもの言うことだから…」
と、あまり真剣に受け取ってもらえない可能性がありますが、保護者から言ってもらえばその心配はありません。
あまりにも無理な要求をするのはNGですが、先生も一人の人間なので、そういう声があれば無視できないと思います。
クラス替えのおまじない
嫌いな人と離れられるおまじない
では、ここからはおまじないについてです。
もっともシンプルなおまじないとしては、嫌いな人の名前を紙に書いて水に流すというものです。
日本に古くから伝わるおまじないの一つで、実際にこれで効果があったという声も多いです。
用意するのは、水に流せるトイレットペーパーとオレンジ色のペンだけ。
手順としては簡単で、嫌いな人の名前をトイレットペーパーに書いて、それをトイレに流すだけです。
名前は、先の尖ったペンで書くと紙が破れてしまうので先の丸いペンで書くといいですね。
また、余裕があれば名前の上に嫌いな人の似顔絵も書いておくといいです。
「水に流す」という言葉には、
・消す、失くす
といった意味があるので、嫌いな人と離れるのにとても効果的です。
明確にイメージする
また、嫌いな人と離れられるよう願う(祈る)のも効果的な方法です。
「祈る」といっても、ただ呪文などを唱えるのではなく、嫌いな人と別々のクラスになった未来をできるだけ明確にイメージするようにしましょう。
これは「引き寄せの法則」といって、理想的な未来をイメージすることで、その未来を現実のものにすることができるというものです。
一見あやしげな方法に見えますが、理想とする未来をイメージすることで、日ごろから自分が発する言葉・行動などがそのとおりになり、それがクラスを決める際の先生の「無意識」に働きかけてくれます。
結果、嫌いな人とは離れることができるでしょう。
ぜひ一度試してみてくださいね。
今回のまとめ
以上、クラス替えで嫌いな人と離れられる方法・おまじないについて解説してきました。
なお、おまじないはあくまで「おまじない」なので、確実性を重視するなら、実際に先生に、
「○○さんとは同じクラスになりたくない」
と言っておくのをおすすめします。
4月のクラス替えで嫌いな人と離れ離れになり、逆に好きな人とは一緒のクラスになれるといいですね。