修学旅行のレクや出し物！夜にクラスや学年で盛り上がれるものまとめ

修学旅行の夜に、ホテルや旅館などで盛り上がれるレクや出し物としては、どのようなものがあるでしょうか？

中学校や高校の修学旅行では、夜にレクの時間が設けられており、学年全体やクラスごとにゲームや出し物を行うのが定番のようです。

そこで今回の記事では、修学旅行で盛り上がれるレクや出し物について考察してみました。

修学旅行で使えるレクやゲーム

レクの定番といえば、やはりみんなが参加できて盛り上がれるゲームだと思います。

全員が参加できるものから、数人でグループを作って行うものまで、できるだけ準備が簡単なものを中心にまとめてみました。

場所・会場の広さとしては、だいたい学校の教室くらいを想定しています。

①人間知恵の輪

何人かで内側を向いて円を作り、両隣以外の人とランダムに手をつなぎます。

こうして出来上がったものが、人間知恵の輪です。

つないだ手を離さないように、知恵の輪をほどいていき、無事円に戻ったら終了です。

身体的な触れ合いがあるので、クラスの親睦を深めるのにピッタリのゲームです。

②新聞折りたたみじゃんけん

1人1枚、新聞紙を床に敷き、その上に立って乗ります。

その状態で司会者の人とじゃんけんをし、負ける度に新聞紙を半分に折っていき、立つことができなくなった時点で負けです。

バランスさえ崩さなければ、もちろん最後の方は片足立ちでもOKとなります。

③後出しじゃんけん

司会者の指示通りに「グー・チョキ・パー」を出していくゲームです。

1回目の「ポン」は司会者、2回目の「ポン」は参加者が出します。

ルールはシンプルですが意外と頭を使い、笑いも巻き起こります。

「勝たないでください」
「負けないでください」

などの指示も混ぜるとさらに難易度が上がります。

④「私は誰でしょう？」クイズ

これは一般的には、

という感じで、モノなどを当ててもらうものですが、これをクラスメイトバージョンでやるととても盛り上がります。

⑤ワードウルフ

これはコミュニケーション型のゲームで、4～5人くらいのグループに分かれて行うといいです。

グループの人全員にお題の書かれたカードを渡しますが、1人だけ別のお題を書いておくようにします。

お題は他の人にバレないよう各自で確認し、制限時間を設けて、そのお題について全員で話し合います。

話し合いの目的は、別のお題を持っている人、つまり「ウルフ」をあぶり出すことです。

話し合いの終了後、別のお題を持っているのは誰だと思うか、みんなで投票します。

ウルフの人に多数派の票が集まったらウルフの負け、それ以外の人に多数派の票が集まったらウルフの勝ちです。

お題は自作で用意してもいいですし、公式から便利なカードセットも出ています（ページ下部参照）。

※余談

筆者は高校の修学旅行でレクの時間に、なんと討論（ディベート）をやりました。

高校の伝統で、おそらく今でも毎年やっているようです。

修学旅行に行ってまで？と思うかもしれませんが、意外と盛り上がりましたし、ある意味「修学」旅行としてはピッタリといえます。

修学旅行の出し物

続いて、修学旅行で披露する出し物についてです。

出し物は準備や練習に時間がかかりますが、何か1つのものに向けてみんなで意気投合するのは、とてもいい思い出になります。

①歌やダンス

歌やダンスは出し物の定番といえます。

最近流行っている歌やダンスでもいいですが、修学旅行ということで、その地方に伝わる踊りを踊ってみるのもおすすめです。

コスプレなど全員で同じ格好をして踊れば、一体感も出てとても盛り上がります。

②劇やコント

これは歌やダンスよりハードルが高いですが、みんなの前で特技を披露するまたとない機会でもあります。

ただ、基本的には有志のメンバーや演劇部だけで披露するという形になるでしょう。

③仮装大会

修学旅行の仮装大会では、

・男子が女子の仮装をし、女子が男子の仮装をする

というのが鉄板のようです。

修学旅行と時期が被っているなら、例えばハロウィンのような仮装をするのもいいかもしれません。

まとめ

以上、修学旅行の夜に盛り上がれるレクや出し物についてでした。

出し物はハードルが高いものも多いですが、レクは準備も簡単で手軽にでき、クラスの仲を深めたり盛り上がったりするのにピッタリです。

レクやゲームで迷った際、今回の内容が何かの参考になれば幸いです。