卒業アルバムの表紙には、これまでの歩みや未来への希望などを託したタイトルをつけるでしょう。
できるだけ短く、シンプルな言葉でそれらを表現するには、どのような言葉が適切でしょうか?
今回の記事では、過去に実際の学校でも採用された言葉を参考に、卒業アルバムの表紙タイトルに使える言葉をまとめてみました。
卒業アルバムの表紙タイトル(漢字1文字)
卒業アルバムの表紙タイトルとして最もよく使われる言葉は、やはり漢字1文字です。
仲間との絆を感じさせる言葉や、卒業や旅立ちを意識した言葉まで、以下に一覧としてまとめました。
愛(あい)
明(あかり)
歩(あゆみ)
挑(いどむ)
縁(えん)
想(おもい)
輝(かがやく)
奏(かなで)
絆(きずな)
心(こころ)
志(こころざし)
咲(さき)
桜(さくら)
翔(しょう)
空(そら)
創(つくる)
翼(つばさ)
扉(とびら)
友(とも)
希(のぞみ)
遥(はるか)
光(ひかり)
舞(まい)
真(まこと)
誠(まこと)
道(みち)
路(みち)
恵(めぐみ)
夢(ゆめ)
凛(りん)
轍(わだち)
卒業アルバムの表紙タイトル(2文字の言葉)
続いて、2文字の言葉も1文字の言葉に次いでよく使われています。
以下、二次熟語をまとめていますが、実は上記の1文字の言葉に送り仮名をつけることによって2文字にするという方法もあります。
例:歩→歩み
足跡(あしあと)
明日(あした)
笑顔(えがお)
大空(おおぞら)
彼方(かなた)
軌跡(きせき)
奇跡(きせき)
結実(けつじつ)
至誠(しせい)
青春(せいしゅん)
大志(たいし)
大地(だいち)
挑戦(ちょうせん)
追憶(ついおく)
永遠(とわ)
飛翔(ひしょう)
飛躍(ひやく)
未来(みらい)
無限(むげん)
躍動(やくどう)
友情(ゆうじょう)
真心(まごころ)
卒業アルバムの表紙タイトル(3文字以上の言葉)
3文字以上の言葉は、1文字や2文字に比べれば使われるのは稀です。
ただ、小学校の卒業アルバムや卒園アルバムの場合、児童はまだあまり漢字を読めません。
そのことを考慮して、ひらがなを含めた3文字以上の言葉を採用するのはアリでしょう。
3文字の言葉
3文字の言葉だと、「旅立ち」「巣立ち」「思い出」などが定番です。
また、上で紹介した言葉をひらがなに直してみるのもおすすめです。
4文字の言葉
4文字の言葉となると、やはり定番なのは四字熟語です。
以下に使える四字熟語をまとめてみました。
□一期一会(いちごいちえ)
一生に一度しかない出会い
□威風堂々(いふうどうどう)
態度や雰囲気に威厳があり立派な様子
□七転八起(しちてんはっき)
何度失敗してもあきらめずに努力すること
□日進月歩(にっしんげっぽ)
絶え間なく、どんどん進歩すること
□百花繚乱(ひゃっかりょうらん)
多数の優秀な人々、独創的な人々が一堂に会する状況
□勇往邁進(ゆうおうまいしん)
恐れることなく、自分の目的・目標に向かってひたすら前進すること
まとめ
以上、卒業アルバムの表紙タイトルに使える言葉を紹介してきました。
表紙タイトルをどんな言葉にするかは、学校の校風や風土、生徒の成長具合なども考慮に入れる必要があるでしょう。
ぜひ学校やクラスに合った言葉を見つけてみてください。
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