身近な人が部活の大会に出場する場合、どのような応援メッセージを送れば喜ばれるのでしょうか?
大会前はとても緊張し、結果を出せるか不安に思っている人も多いと思います。
そんな人に一言応援メッセージを送ることで、緊張もほぐれ、よい結果につながることもあるでしょう。
今回の記事では、そんな部活大会前に送る一言応援メッセージの例文についてまとめてみました。
部活の大会前に送る一言応援メッセージ
部活の大会前に送る応援メッセージの内容は、どのような立場から送るのかによって異なってきます。
例えば、部活の先輩から後輩へ送るなら、ある程度具体的なアドバイスを含む応援メッセージも十分アリでしょう。
試合での心構えやマインドセット、気持ちの切り替え方、ピンチになった時の打開策など、先輩としての具体的な体験を踏まえたアドバイスは、とても有意義なものになるはずです。
一方で、友達としての対等な立場で送るなら、そうした具体的なアドバイスは少々微妙かもしれません。
自分も同じスポーツ等を経験しているならまだいいですが、そうでないなら「余計なお世話」ということになりかねません。
以下からは、そうしたメッセージを送る立場別に分けて例文を紹介していきます。
補足:「頑張れは禁句」?
ちなみに、こうした応援や励ましの言葉を考える際、しばしば「頑張れは禁句」ということが言われます。
その趣旨としては、
というものでしょう。
そのため、例えばスポーツの試合の後半などで、疲れ果てている人に対して、
「頑張れ!」
などと応援するのは、立場によってはあまりふさわしくないことになります。
「頑張れ」と言われた側からすれば、
「もう十分頑張っている」「もうこれ以上頑張れない」
と瞬間的に思ってしまうでしょう。
また、命令口調なのもあまりいいこととは言えません。
一方で、大会を目前に控えている人に対して、
「明日は頑張ってね」
などと声をかけるのであれば、ごく自然で日常的なことです。
そのため、今回のように大会”前”にメッセージを送る場合であれば、特に「頑張れ」という趣旨の言葉に対してそこまで神経質になる必要はありません。
むしろ問題なのは、その大会やスポーツについてあまりよくわかっていない立場(友達や親など)であるにもかかわらず、謎に上から具体的なアドバイスを送ることです。
良かれと思って大会に出場する人の気持ちを害してしまわないよう、気をつけましょう。
部活の大会前に送る一言応援メッセージの例文(友達から友達へ)
それでは、以下から具体的に例文を紹介していきます。
まず最初は、大会に出場する人の友達としての立場でメッセージを送る場合についてです。
「上下関係のない対等な立場」と言い換えてもいいでしょう。
対等な立場で送る場合、具体的なアドバイスを送るのはあまりふさわしくないのは、上で述べた通りです。
また、これは全てのパターンに共通することではありますが、
「期待してるよ」「絶対に勝ってね」
といったプレッシャーになるようなメッセージも避けたほうがいいかもしれません。
仮に結果について言及する場合でも、
「祈ってる」「信じてる」「見守ってる」
といった表現であれば友達も安心するでしょう。
例文①
例文②
例文③
例文④
○○ちゃんならきっと大丈夫!応援してるよ!
例文⑤
部活の大会前に送る一言応援メッセージの例文(先輩から後輩へ)
続いて、先輩から後輩へ(目上の人から目下の人へ)メッセージを送る場合についてです。
この場合は、自身の体験を踏まえた具体的なアドバイスを送るのも、大会当日を迎えるにあたってとても有意義なものとなるでしょう。
例文①
例文②
例文③
例文④
最後まで諦めなかったほうのチームに、勝利の女神は微笑むよ。
ピンチの時ほどチャンスだと思って頑張ってね!
例文⑤
部活の大会前に送る一言応援メッセージの例文(後輩から先輩へ)
最後に、後輩から先輩へ(目下の人から目上の人へ)送るメッセージの例文についてです。
例文①
例文②
例文③
例文④
例文⑤
今回のまとめ
以上、部活の大会前に送る一言応援メッセージについてでした。
色々と注意点なども述べましたが、応援メッセージは基本的には、もらったらとても嬉しいし、励みになるものです。
もし気に入った例文やフレーズがあれば、ぜひ自由に使ってみてください。
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