市民プールに行く際、必ず持っていくべきもの、あると便利なものにはどのようなものがあるのでしょうか?
市民プールは料金が安く、利用しやすい反面、ルールが厳しいところも多いので注意が必要です。
今回の記事では、そんな市民プールに持っていくべき持ち物リストについて取り上げます。
市民プールの持ち物(必需品)
まずは、市民プールに必ず持っていくべき必需品からです。
これらがないと最悪入場できないこともあるので、必ず持っていくようにしましょう。
◆水着
市民プールの場合、おすすめなのはフィットネス水着、長い距離を泳ぎたいなら競泳水着です。
海パンやビキニなどは、プールによっては少し雰囲気と合わないことがあります。
詳しくはこちらの記事(市民プールの水着の種類・規定について)を参考にしてください。
◆水泳キャップ
水泳キャップもほぼ必須で、これがないと入場が認められないプールもあります。
仮に自分自身は泳がず、子どもが泳ぐのを見ているだけでも、水泳キャップは必要なプールが多いです。
市民プールに行く際は、必ず人数分の水泳キャップを用意しましょう。
◆タオル(バスタオル)
普通のバスタオルでかまいませんが、更衣室で周りの目が気になるならゴム付きのバスタオルを持っていくといいでしょう。
◆ロッカー代
通常両替機があるとは思いますが、100円玉を何枚か用意しておくとスムーズです。
市民プールの持ち物(あると便利なもの)
続いて、必ず持っていくべきとはいえませんが、あると便利な持ち物についてです。
◆ゴーグル
本格的に泳ぐなら必要です。
ゴーグルのケースは、持ち込み禁止の場合と、プール内の棚に置いておける場合とがあります。
◆水泳用の耳栓
耳に水が入るのが苦手な人向けです。
中耳炎の予防にもなるようです。
◆フタつきの飲み物
水筒やペットボトルなど、水分補給のための飲み物もあったほうがいいです。
ただ、プール内に持ち込めるかどうかはやはりプールによって変わってくるので、
持ち込む際はプールのルールを確認するようにしてください。
◆その他
□シャンプー
プールの後髪を洗いたいなら
□ドライヤー
更衣室のドライヤーは本数が少ない
□ビニール袋
濡れた水着やタオルなどを入れる
□軽食
必要なら
□メイク用品
□コンタクト用品
水泳補助具・遊具は?
市民プールでは、浮き輪やビート板、ビーチボールなどの水泳補助具・遊具は、通常持ち込みが禁止されています。
最近はウォータースライダーや流れるプールなどがあるレジャー向けのプールもありますが、
そのようなプールでもこれらの持ち込みは禁止されていることが多いです。
ただし、市民プールによってはビート板などの水泳補助具の貸出しが行われていたり、
プールの規定さえ満たせば、浮き輪などの遊具も持ち込める場合があります。
何が貸してもらえて、何が持ち込めるのかについては、一度市やプールなどのHPを確認してください。
市民プールは利用しやすい反面、規定を満たさないと入場が認められない・退場となることも少なくないので、
決められたルールは必ず守るようにしましょう。